津軽の桃大福が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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津軽の桃大福とは?
「津軽の桃」といえば、青森県平川市のブランド桃のことです。
もともとりんごのイメージが強い青森県。
しかし近年は温暖化の影響で桃の産地も北上しており、2007年頃から津軽地方でも桃の栽培が本格化しました。
りんごと桃は栽培方法で重なる部分が多く、既存のりんご農家が参入しやすいためです。
津軽地方では昼夜の寒暖差が大きく、桃の果肉がしまって甘みが強いのが特徴。
そんな津軽の桃を使って、青森市の会社がつくったおみやげ品が「津軽の桃」シリーズです。
現在はこちらの大福のほか、シフォンケーキやドロップスなど合計6種類のおみやげが製造・販売されています。
このシリーズは、青森県平川市のふるさと納税の返礼品としても人気です。
津軽の桃大福を食べた感想
直売所で売られている段ボールに見立てたパッケージが面白いですね。
白地の段ボールに文字だけというシンプルさが、売り場でもパッと目を引きました。
中には桃型をしたかわいい大福が並んでいます。
モチモチのピンク色の生地の中に、モチモチ・ふわふわのマシュマロ食感の生地。
さらに中心部には濃厚なももピューレが入っています。
ひとくち頬張ると、口いっぱいに広がる桃の風味。
弾力のある生地が二層になっているため、かなり噛みごたえがあります。
甘みも強いので、無糖のコーヒーやお茶に合うでしょう。
津軽の桃シリーズは、青森県内の道の駅などで購入可能となっています。
「青森はりんごだけじゃなく、桃も美味しいんだよ!」と、つい人におすすめしたくなるおみやげです。