豊橋カレーうどん風せんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
豊橋カレーうどんとは
愛知県豊橋市のうどんは100年以上の歴史があり、消費量も多い土地でした。
このことから、地域おこしのために市をあげて取り組んで完成したのが「豊橋カレーうどん」です。
豊橋カレーうどんを名乗るための5ヶ条をご紹介します。
1、うどん麺は自家製麺とする。
2、器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に盛る。
3、日本一位の生産量を誇る「豊橋産のうずら卵」を具に使用する。
4、福神漬または壺漬け・紅しょうがを添える。
5、愛情を持って作る。
丼の底にとろろご飯が入っているので、上のほうはカレーうどん・下のほうはカレーライスとしてふたつの味が楽しめるのが特徴です。
2017年1月現在、豊橋市内の44店舗でこのカレーうどんを味わうことができますよ。
豊橋カレーうどん風せんべいとは
豊橋カレーうどんの味わいをお菓子で再現し、2013年に発売を開始した豊橋カレーうどん風せんべい。
豊橋カレーうどんの特徴である、うどん・カレー・とろろ・米・うずらの卵をすべて材料に使用。
ダシのきいたカレー味に仕上がっています。
外箱も持ち手が箸、正面はどんぶり、上部はカレーうどんのイラストと非常に凝ったつくり。
前面にいるキャラクターは、豊橋カレーうどんのマスコットキャラクター「Yeah!Rō(イエロー)くん」です。
豊橋カレーうどん風せんべいを食べてみて
箱のなかには、1つの大袋にせんべいがどっさり入っていました。
1枚あたり直径4cm、厚みは1cmほどのひとくちサイズ。
よく見ると、中にごはん(炒り米)とうどん(揚げ麺)が練り込まれているのがわかります。
味はまさにダシのきいたカレーうどんといった感じで、いわゆる「カレーせんべい」とはまったく違いますね。
スパイシーというよりはまろやかな辛さで、魚介のダシがしっかりと感じられます。
噛んでいると、ごはんのせいかうどんのせいかわかりませんが甘さもありました。
カレーうどん”風”なんてどんな味だろうと思いましたが、本格的な味で驚きました。
ただし、1袋130g入りでかなりの量です。個包装や小分け袋ではないので、大人数で開けて食べきるのがおすすめです。
豊橋カレーうどん風せんべいが買える場所
豊橋カレーうどん風せんべいは、1箱648円(税込)。豊橋市内で豊橋カレーうどんを提供しているお店で購入できます。また、豊橋近郊の高速道路のSA・PA、JR豊橋駅、岡崎駅でも購入可能です。