土左日記 しまんと栗あんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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土左日記 しまんと栗あんとは?
高知の菓子処 青柳を代表する和菓子「土左日記」。
「土左日記」とは平安時代に紀貫之によって書かれた旅日記です。
930年に土佐の国司に任ぜられ土佐への赴任した紀貫之は、935年に帰京するまで土佐(高知)で過ごしました。
そして土佐を発ち帰京するまでの55日間を日記風の文学作品として残したのです。
「土左日記」はとても有名なので、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
高知を全国に紹介した土左日記。これを記念して昭和29年に作られた和菓子が「土左日記」です。
参考:土左日記
柔らかい求肥餅で餡を包み込み、そのまわりを寒梅粉のそぼろで覆った餅菓子。
「土左日記 しまんと栗あん」は、求肥餅の中に四万十栗をことこと煮詰めて作った栗あんを包み込んだもの。
秋限定の土左日記です。
8個入り650円。
土左日記 しまんと栗あんを食べた感想
「土左日記 しまんと栗あん」は一口サイズの小さなお餅。お餅のまわりには香ばしい寒梅粉のそぼろがまぶされています。
お餅は柔らかくてほどよい甘さ。
寒梅粉はお餅に比べると固い食感なので、お餅だけを食べるよりも複雑な食感を生み出しています。
そして、お餅の中には栗を使った餡が。
ねっとりと甘味の強い栗の餡は、甘さ控えめのお餅とよく合っていておいしいですよ。
一口目には強い甘味を感じ、その後から栗のおいしさがやってくる。
秋を感じる栗を使った土左日記。
普通の土左日記もおいしいですが、栗を使ったのこの「土左日記 しまんと栗あん」も負けないくらいおいしいですよ。
土左日記 しまんと栗あんが買える場所
土左日記 しまんと栗あんは青柳の各店舗や青柳のオンラインショップ、高知駅などで購入できます。