小形羊羹 白味噌が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
小形羊羹 白味噌のデータ
商品名 | 小形羊羹 白味噌 |
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内容量 | 201〜300g |
製造者 | (株)虎屋 |
製造者住所 | 東京都港区赤坂4-9-22 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、豆類(白小豆、手亡、福白金時)、白味噌(大豆を含む)、寒天 ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造から1年 |
保存方法 | 高温多湿はお避けください |
箱の大きさ | 横 15.2cm × 奥行き 8.7cm × 高さ 2.2cm |
名産地 | 京都府 |
販売場所 | 大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹、髙島屋京都店 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 和菓子、羊羹・水羊羹 |
価格帯 | 2,000円以内 |
小形羊羹 白味噌について
西京白味噌を使用してつくられた虎屋の羊羹で、京都限定として販売されています。
天保元年(1830年)から味噌づくりを行っている老舗「本田味噌本店」の味噌が使われているとのこと。
本田味噌本店が手がける西京白味噌にはまったりとした甘みがあり、塩分が少ないのが特徴といえます。
小形羊羹 白味噌を製造している虎屋の経営理念は、「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂くというもの」。
シンプルな思いのもとに、創業から500年経った現在でも、質の高い和菓子を作り続けています。
とらや=おいしい羊羹というイメージがあり、手土産や贈答として利用する人も多いですね。
「小形羊羹」と命名されている小さなサイズの羊羹。
虎屋で「小形」を考案したのは15代当主・黒田武雄氏です。
大正時代のころ、大勢の人に買ってもらえるお菓子を作りたいと思っていた矢先、化粧箱に入ったフランスの香水を入手します。
その箱の形状やデザインにヒントを得た黒川氏は小さい羊羹を作ることに。それで誕生したのが小形羊羹なのです。
昭和5年に発売された小形羊羹は、形の変更があったものの、現在でも変わらず販売されています。(現在の形になったのは2008年からとのこと)
小形羊羹 白味噌を食べた感想
ミニサイズの羊羹が4つ、一つひとつ箱に入っています。長さ約7.5センチ、厚さ約1.7センチ。
甘党の人であれば、一人で食べるのにちょうどよいサイズです。
棹物とはいえ小形羊羹ですので、切り分けずに手に持ったまま食べられ便利ですね。
ほんの一瞬、みたらし団子ような味を感じたのもつかの間、じわじわと味噌の風味を感じだします。
まろやかな甘みとともにほのかな塩気も感じ、大変上品でおいしいです。
硬すぎないねっとりした食感からは、じっくり練り上げられているのが伝わってきます。
子供がおやつとしてバクバク食べるというよりは、お客様のお茶請けとして出す大人向けの羊羹だと思います。
カロリーと栄養成分表示について
小形羊羹 白味噌は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
小形羊羹 白味噌のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。
エネルギー | 147kcal |
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たんぱく質 | 2g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 34g |
食塩相当量 | 0.1g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 大豆 |
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小形羊羹 白味噌は、1個あたり147kcal。
おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。
賞味期限や日持ちは?
小形羊羹 白味噌の賞味期限は常温で1年間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
小形羊羹 白味噌が買える場所
- 京都一条店(住所:京都市上京区烏山通一条角広橋殿町415/営業時間:平日9:00~19:00、土・日・祝日9:00~18:00/定休日:1~11月の最終月曜日/元旦)
- 京都四条
- 京都高島屋
- 大丸京都店
- ジェイアール京都伊勢丹