とらや 六甲の風が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
とらや 六甲の風について
「六甲の風」は、室町時代後期に京都で創業したとらやが手がける羊かんです。
虎をモチーフにした黒と黄色の縦縞はパッケージだけではなく、羊かんも同じようなデザインとなっています。
主な原材料は砂糖、豆類、寒天という、体にもやさしい羊かん。
黒は通常の羊かん、黄色は白小豆を使用した羊かんですよ。
とらやの公式サイトによると、小豆は北海道産、白小豆は群馬・茨城産、寒天は長野・岐阜でつくられたものとあります。
厳選された素材を楽しめる高級羊かんといえる一品ですね。
とらや 六甲の風を食べた感想
大阪にある阪神百貨店 梅田本店のとらやのお店で見かけて購入。
とらやの羊かんにしては珍しい黒と黄色のパッケージで、買わずにはいられませんでした。
プロ野球団・阪神タイガースをイメージしてつくられたのかなと思うのですが、公式サイトにはそういった情報はないので、はっきりとしたことはいえませんね。
でも、ネーミングからしても、タイガースを意識しているとしか思えないのですが・・・。
▼中身も黒と黄色の縦縞になっていますよ。やや厚めに切り分けていただきます。
さすがとらやの羊かんですね。
パッケージだけで売っているわけじゃないことが、食べるとすぐにわかります。
歯切れのよい羊かんで、小豆の味をしっかりと感じられ、とても上品な味わいです。
黄色部分の羊かんは白小豆が使用されていて、黒と比べてあっさりしています。
デザインの特徴からして、タイガースファンや大阪にゆかりのある人に贈ると喜ばれるでしょうね!
勇猛さをあらわす「虎」
虎をモチーフにした羊かんということで、虎についての豆知識をご紹介。
勇猛果敢な動物と知られている虎。
日本では百獣の王といえばライオンですが、中国では虎なんですよ。
昔も今も、勇猛な人物を喩える(たとえる)ときに「虎」という言葉で表現していたんですよ。
戦国時代の大名・上杉謙信は越後の虎、中国・三国志の有名な武将5人は五虎大将軍と呼ばれていました。
またことわざにも、虎がつくものがあります。
虎の威を借る狐(強い者の力をかりていばる)、竜虎相打つ(強い者同士が勝負する)、虎視眈々・こしたんたん(機会をねらってうかがう) など。
動物の虎はふだん見かけることはありませんが、言葉としてはよく使われているのがわかりますね。
とらや 六甲の風の内容量・値段
縦12.7センチ×横6.3センチで持ち運びやすいコンパクトサイズです。
値段は330gで1,944円(税込)。
とらや 六甲の風の賞味期限
賞味期限は製造日より140日となっています。
羊かんは日持ちするので、お茶菓子として買い置きしておくのもいいですね。
とらや 六甲の風が買える場所・通販について
わたしは阪神百貨店 梅田本店で購入しました。地下1階の食品館にとらやの店舗も入店していますよ。(営業時間/10:00~20:00)
阪神百貨店オンラインショップでは、現在取り扱いはありません(2018年6月時点の情報)