徳重製菓とらや 角まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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徳重製菓とらや 角まんじゅうとは
鹿児島県の北部、霧島や国分地方に根付いたお菓子、角まんじゅう。
もともとこの角まんじゅうは西郷隆盛が名付け親と言われています。
今回紹介するのは元祖角まんじゅうのとらやさんのもの。
とらやさんはこの角まんじゅうを西郷さんに差し出したところ、西郷さんに「角なるおかし、角まんじゅうと名付けなさい」と言われ、このお菓子を売り始めました。
それがこのとらやの始まりと言われています。
鹿児島の伝統的なお菓子。かるかん以外にも変わったお菓子がたくさんありますよ。
徳重製菓とらや 角まんじゅうを食べてみて
角まんじゅうは「まんじゅう」という名前がついていながらもいわゆるおまんじゅうではありません。
ずっしりと重たい羊羹が落雁でサンドされたお菓子。
鹿児島では昔から落雁は「もすこ」と呼ばれ親しまれてきました。
西郷さんに何か高級なものを、と当時高級だった小豆や砂糖を使ってこのお菓子が作られました。
落雁はしっとりと柔らかく、触った感じもふわふわとしています。
日にちが経つと固くなってしまうので、5個入りの真空パックを開けたら早めに食べた方が良さそうです。
徳重製菓とらや 角まんじゅうの値段
- 5個入り 648円
- 10個入り 1,404円