東京カリーウィッチが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

東京カリーウィッチとは？

1902年、銀座の資生堂薬局の一角でソーダ水とアイススクームの製造販売から始まった資生堂パーラー。

1928年には西洋料理レストランとして生まれ変わったこのお店を代表する料理がカレーライスです。

明治から昭和まで文化人たちに愛されてきたカレーライス。

それをイメージしたお菓子が2017年12月13日より「東京カリーウィッチ」として発売されました。

資生堂パーラーのカレーをイメージした、サクサクの生地でチーズクリームをサンドしています。

秘伝のカレー粉にさらにスパイスやパセリ、赤パプリカを加えて薄く焼き上げた生地は、チーズとの相性はバッチリです。

ビールや白ワインのおつまみとしてはもちろん、ちょっとしたおやつとしてミルクと一緒にも楽しめます。

幅広い年齢層の人がおいしく楽しめるお菓子ですよ。

東京駅改札内「エキュート東京」にある「資生堂パーラー エキュート東京」で購入できます。

東京カリーウィッチを開封

東京カリーウィッチはスパイシーなカレーをイメージする、黄色が基調となったパッケージです。真っ赤なリボンはとても華やか。

箱を開けると1枚ずつ個包装された東京カリーウィッチがきれいに並んでました。

パッケージにはカレーをいれるソースボートのイラスト入り。

箱を開けたらふたの裏側に注目です。東京カリーウィッチの紹介が載っています。

東京カリーウィッチを食べた感想

スパイシーなカレーのいい香りが漂ってきそうな鮮やかな黄色のパッケージ。

袋を開けた瞬間、とてもさわやかなスパイスの香りが漂ってきました。

食欲をそそる香りは、その香りをかぐだけでもビールを飲みたくなってしまうほど。

とても薄いお菓子で、厚みは約5ミリほどです。

生地の表面をよく見ると、緑や赤の小さなつぶつぶが。

実はこの緑と赤い色はパセリと赤パプリカなんです。

とても滑らかな2枚の生地の真ん中には、薄いけどとても濃厚な味わいのチーズクリームが入ってます。

固めの生地はパリッした食感。そしてなによりもスパイスの香りが最高です。

食べた瞬間、口の中にいっぱいにスパイスの香ばしい香りが一気に広がります。口から鼻へと抜けるスパイスの香りがとっても心地いいんです。

そして、少し遅れてからピリッとした辛さもやってきます。

思った以上に辛かったので、一口ずつゆっくりと食べていくのがおすすめです。

この辛さを和らげてくれるのは濃厚なチーズクリーム。マイルドな風味のチーズは濃厚な旨味がすばらしいですよ。

なめらかなで濃厚なチーズと、ピリッと刺激的なスパイスがとてもよく合っていて本当に美味しい！

食べ終わった後も、スパイスのしっかりとした辛さが喉の奥にしっかりと残るので余韻も楽しめます。

実際に食べると本当にビールやワインがほしくなってしまいました。

ラインナップと価格

東京カリーウィッチは一人で食べるのにぴったりな5枚入りから、たっぷり16枚入ったものまで3種類の中から選べます。

このページで紹介しているのは10枚入りの商品です。

カロリーや栄養成分表示、日持ち、アレルギーについて

東京カリーウィッチのカロリーや栄養成分表示(1枚当たり)については次の通りです。

日持ちは約3ヶ月半です。

製造工場では、 えび・かに・小麦・落花生を使用した製品を作っているのでアレルギーの方は注意してください。

東京カリーウィッチを購入できる場所

東京カリーウィッチは東京駅改札内にある「エキュート東京」でのみ購入できます。

営業時間は次の通りです。

最新の営業時間はエキュート東京のWebサイトを確認してください。

参考：エキュート東京 資生堂パーラー