雅風堂 季果路が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

季果路 外装
おみやの写真について

雅風堂 季果路のデータ

商品名雅風堂 季果路
内容量12個入り
製造者株式会社 雅風堂 G
製造者住所石川県白山市布市1丁目239番地
賞味期限まめ柿、文林果:15日(冬期20日)、加賀 華てまり:14日
保存方法高温多湿を避けてください
箱の大きさ横 15.0cm × 奥行き 19.4cm × 高さ 3.7cm
名産地石川県白山
販売場所小松空港金沢駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和生菓子
価格帯2,000円以内

季果路とは?

石川県の雅風堂が手がける、餡を使った金沢銘菓3種の詰合せです。

  • 加賀 華てまり
  • まめ柿
  • 文林果

この3種のお菓子がそれぞれ4個ずつ入っています。

加賀 華てまり

加賀 華てまり 中身の写真
金沢の伝統工芸品「加賀手まり」にちなんで作られたお菓子です。

小さく丸めた北海道産の小豆。
その中にはたっぷりの胡桃が入っています。

胡桃は加賀ではとても馴染みの深い食べもので、お菓子だけでなく料理にも使われているんですよ。

そして丸めた小豆のまわりには和三盆糖がまぶしてあり、お茶菓子としてもぴったりな一品です。

まめ柿

まめ柿 中身の写真
直径1〜2cmほどしかない小さな小さな柿「豆柿」をイメージして作られたお菓子です。

柚子風味の白餡を能登の干し柿で包み込んでいます。

その姿は本物の干し柿のよう。

文林果

雅風堂 文林果 中身の写真
「文林果」とはリンゴのこと。

ねっとりとした蜜りんごで白餡を包み込んだお菓子です。

リンゴの爽やかな酸味と白餡の濃厚な甘さが楽しめます。

季果路を食べた感想

3つのお菓子、それぞれ食べた感想を紹介します。

加賀 華てまり

コツン。
お皿に載せるとこんな音を立てる「加賀 華てまり」。

一見固いお菓子なのかと思ったのですが、実際に食べてみると中はふわっとした柔らかで上品なお菓子でした。

小豆のまわりにまぶしてある和三盆糖は口に入れるとふわっと溶けるよう。
しつこくない上品な甘さのお砂糖です。

中の小豆はふわっとして軽い食感なのですが甘さは強め。

その中から香ばしい香りの胡桃が現れます。カリッとした歯ごたえが心地良いですよ。

苦めの日本茶と一緒にいただきたい一品です。

まめ柿

まるで本物の干し柿のような外観をした「まめ柿」。

そのまま食べてもいいのですが、一度半分に切ってみてください。

真っ白な白餡と、そのまわりを覆う干し柿のコントラストがとても美しいんです。

味だけでなく、目でも味わっていただきたい。そんなお菓子です。

白餡は柚子の香りがついていて、口に入れた瞬間に柚子の爽やかな香りが口の中をかけ抜けます。

続いて干し柿の持つ独特の風味とねっとりとした食感。

小さいですが、食べ応えのあるお菓子です。

文林果

表面はしっとりなめらかな食感の蜜りんご。

一口目、最初に感じるのは蜜りんごのねっとりとした食感です。爽やかなりんごの酸味が口の中に広がります。

次にやってくるのが白餡の濃厚で強い甘さ。

白餡だけ食べるととても甘いのですが、蜜りんごと一緒に食べると甘さは少し抑えられて食べやすいですよ。

りんごの酸味が甘味を中和してくれているのでしょう。

苦い日本茶はもちろん、紅茶などとの相性も良さそうです。

季果路が買える場所

季果路は、雅風堂の各店舗で購入できます。