ティグレが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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ティグレについて
黄色と黒のパッと目をひくパッケージ、「ティグレ」。
日本語では馴染みのない響きですよね。
Tigreと書いてフランス語で「虎」を意味するそうです。
箱に由来が書いてあったのでご紹介しますね。
「焼きあがり後、生地の隙間からチョコチップが顔を出し、その模様が「虎」を連想させることから『ティグレ』と名づけられた」
フランスではスーパーで販売しているほど身近なお菓子なんだとか。
見本を見るとチョコチップ入りの丸型の生地で、真ん中のくぼみにチョコレートが入っている焼き菓子でした。
ポイントは焦がしバター、アーモンド、チョコレートのハーモニーだそうです。
ちなみに監修は「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北の」というフランス料理屋さん。
2016年のミシュランガイド兵庫で、1つ星を獲得したお店です。2年連続なんだとか。
私はJR三宮駅にあるキオスクで購入しました。
ティグレを食べた感想
生地の食感はフィナンシェよりもかためでした。ですが、バターが効いていてしっとり感もあります。
生地の食感に、ちりばめられたチョコチップのつぶつぶがアクセントになっていました。
食べていると、そういえば真ん中のくぼみにあったチョコレートにはいつたどり着くんだろう?と思いました。
見てみるとすでにチョコレートを食べていたんです。
そういえば濃厚なチョコレートの味はしていました。
食感に気づかないくらい、チョコレートがやわらかかったんだと思うとびっくり。
一見硬そうだったので、とっても意外でした。生地よりもやわらかくて、かといって流れてしまわない絶妙なバランスですね。
1つでも充分お腹いっぱいになりました。
洋菓子が好きな方には、一度召し上がっていただきたいです。
ちょっと大きめなので、カットしてお茶菓子にもお使いいただけますね。