天龍庵 むらすずめが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

天龍庵 むらすずめ 外装
おみやの写真について

天龍庵 むらすずめのデータ

商品名天龍庵 むらすずめ
内容量1個入り5個入り10個入り15個入り
製造者天龍庵
製造者住所岡山県倉敷市粒江2164 (本店 : 岡山県倉敷市連島町連島33-55)
賞味期限7日
保存方法直射日光、高温多湿を避け保存
箱の大きさ横 15.9cm × 奥行き 20.7cm × 高さ 3.5cm
名産地岡山県倉敷
販売場所倉敷美観地区
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子和生菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

天龍庵 むらすずめについて

むらすずめは、岡山県倉敷市にある和菓子店、天龍庵(てんりゅうあん)が販売しています。

天龍庵は、倉敷市連島町に本店を構え、市内に3店舗を展開。

倉敷銘菓として知られるむらすずめですが、多数の会社が製造しています。

天龍庵もその中のひとつで、同社の看板商品です。

手作りにこだわって作られています。

むらすずめについて

むらすずめは、小麦粉と卵をといて伸ばし、薄く焼きあげて生地をつくり、その上に粒あんを乗せて、半分に折って包んだ菓子です。

生地の表面に気泡による多数の穴があるのが特徴。

古く倉敷周辺では、夏になるとイグサの編み笠を被って豊作祈願の踊りをする風習がありました。

その踊る姿が稲に群がる雀のように見えることから、「群雀(むらすずめ)」との通称が生まれます。

むらすずめは、菓子の見た目がこのイグサの編み笠ににているのが、名前の由来。

明治初期に生まれ、元祖は橘高堂といわれています。

天龍庵 むらすずめを食べた感想

天龍庵のむらすずめの大きさは、幅約5cm、長さ約9cm、高さ約4.5cm。

かなり厚みがあるのが特徴で、わたしのみたところでは、全むらすずめの中では最も分厚いのではないかと思います。

その厚みの理由は、中にたくさんの粒あんが詰まっているから。

あんこが好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

生地の色味は一般的なむらすずめと同じような薄めの黄色、焦げ目は茶色です。

食べると、生地はとてもフワフワ。

その中に目一杯詰まった粒あんは、とてもしっとりとしています。

必要以上に後に引かない甘さ。

そして小豆の粒は柔らかめで、噛むとホッコリとした柔らかな食感。

粒あんであることをあまり感じないほどです。

粒がハッキリと分かるような、しっかりとした食感の粒あんが好みの方には物足りないかもしれません。

しかし、ボリュームや食べた後の満足感はとてもありますよ。

天龍庵 むらすずめの購入について

倉敷市内に4店を構えている天龍庵の店舗で購入可能です。

市内連島町連島にある本店と、二日市店、粒江店、笹沖店。

ほかには、倉敷美観地区内の土産物店「倉敷いろはに小路」でも販売されています。

むらすずめの入数・価格は下記を参照。

1個 110円 (税込)
5個入 540円 (税込)
10個入 1,080円 (税込)
15個入 1,620円 (税込)