田老かりんとうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

田老かりんとう外装
おみやの写真について

田老かりんとうのデータ

商品名田老かりんとう
内容量100g以内
製造者田中菓子舗
製造者住所岩手県宮古市田老字八幡水神37-1
原材料小麦粉(国内製造)、米胚芽油、上白糖、黒糖、塩/膨張剤、トレハロース
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限製造日より50日間
保存方法直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
箱の大きさ横 16cm × 奥行き 25cm × 高さ 4.5cm
名産地岩手県宮古
販売場所いわいずみ三田貝分校みやこさんりくたろうやまだ
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類かりんとう
価格帯1,000円以内

田老かりんとうとは

田老かりんとうは、岩手県宮古市田老にある田中菓子舗が製造するお菓子です。

大正12年から作られてきたロングセラー商品で、田老地区で長年愛されてきました。

昭和38年の三陸大津波、そして平成23年の東日本大震災と二度の津波で被災したものの、そのたびに再建を果たし伝統の味を伝え続けています。

三陸宮古の塩を生地に練り込んで国産米胚芽油で揚げ、じっくりと乾燥させてから黒糖蜜をからめた、昔ながらの手づくりです。

独特のうずまき模様は、プレーンと黒糖両方の生地を巻き上げてから薄く切ることで表現したもの。
これは岩手県のかりんとうでよくみられる製法です。

80g入り432円(税込)です。

田老かりんとうを食べてみて

パッケージには、田老地区の名所のイラスト付き。
一般的なかりんとうのような棒状ではなく、直径10cmほどもあるぼこぼことした円形をしています。

薄めでパリポリとした食感が特徴で、黒糖蜜をまぶしてあるものの、全体的な甘さは控えめ。
素材の風味がしっかりと感じられる、素朴な味わいです。

日本茶はもちろん、コーヒーと合わせてもよさそうですね。

二度の津波を乗り越えて今なお愛され続ける、この地域ならではのおみやげですよ。

カロリーと栄養成分表示について

田老かりんとうは、黒糖蜜が使われているので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

田老かりんとうのカロリーと栄養成分表示(1袋80gあたり)は以下の通り。

エネルギー402kcal
たんぱく質4.7g
脂質22.5g
炭水化物34.9g
食塩相当量0.6g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。なお、田老かりんとうの製造工場では、卵、乳、くるみ、ごまを含む製品を生産しているため、アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦

田老かりんとうは、1袋80gあたり402kcal。

そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

賞味期限や日持ちは?

田老かりんとうの賞味期限は常温で製造日より50日間。

直射日光・高温多湿を避けて、常温で保存しましょう。
日持ちするので、すぐには渡せない相手へのお土産に向いています。

田老かりんとうが買える場所

田老かりんとうは、岩手県にある田中菓子舗の店舗で購入できます。

  • 住所:岩手県宮古市田老1丁目13-6
  • 電話番号:0193-65-8707
  • 営業時間:10:00~16:00

このほか、東京にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」でも買えることがありますよ。

通販もできます

田老かりんとうは、Yahoo!ショッピング上に開設されている田中菓子舗のオンラインショップいわて銀河プラザのオンラインショップで購入できます。

お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。

また、楽天市場・Amazonなどでも販売されてますが、公式通販ではありません。