たねや 菊花最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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菊花最中について
滋賀県の和菓子屋さん「たねや」。
1872年(明治5年)、後に「種家」となる「種家末廣」が創業しました。
140年以上の歴史がある老舗和菓子店です。
今回初めて知ったのですが、バウムクーヘンで有名な「クラブハリエ」は、グループ会社なんだそうです。
和菓子と洋菓子なので、とっても意外でした。
今回ご紹介する「菊花最中」は混雑している店頭でも、可愛らしさと品のよさが光っていたので選びました。
調べてみると、敬老の日に向けた1品とのことでした。
平安時代に菊が不老長寿の薬草とされていたところからきたそうです。
敬老の日むけのお品ということで、9月1日から9月下旬の販売だそうです。
オンラインでもご購入いただけますが、お早めにどうぞ。
菊花最中を食べた感想
ふたを開けてみると、最中だけが個包装で入っていました。
下のふたを開けると餡が5個入っています。
仕切りがあって餡は下から取り出すタイプなんですね。
最中生地が割れないように、餡と分かれて入っていてありがたいです。
最中生地は500円玉より一回り大きいくらいのサイズ。とってもかわいいです。
餡は、つぶ餡、白つぶ餡、胡麻餡があります。
なめらかな餡を最中に出して、ひとつたべてみました。
すると、驚きのさっくり感でした!
食べる直前に餡を入れるタイプの最中はいくつか食べたことがありますが、この最中が一番さっくりしていました。
びっくりするくらい軽くて、さっくりしているんです。
どんな製法なんだろうと見学に行きたいくらい。
これなら、ご年配の方も、かなりお召し上がりやすい思いました。
品と可愛らしさいっぱいの菊花、そして最中と餡。
1年を通して購入できたらうれしいですね。
敬老の日のおみやげに、ぜひどうぞ。