武田待喜堂 初雪が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

初雪 外装
おみやの写真について

武田待喜堂 初雪のデータ

商品名武田待喜堂 初雪
内容量14個入り
製造者元祖武田待喜堂本舗 武田 進
製造者住所岡山県津山市宮脇町23
賞味期限約5ヶ月
保存方法記載なし
箱の大きさ横 15.5cm × 奥行き 23.5cm × 高さ 3.3cm
名産地岡山県津山
おみやげの種類干菓子
価格帯2,000円以内

武田待喜堂 初雪とは

武田待喜堂 初雪とは、餅米と砂糖というシンプルな材料だけで作られている、干菓子です。

また後醍醐天皇にも献上されたといわれている、岡山県津山市に古くから伝わるお菓子でもあります。

昔から保存食・携帯食・病人食・離乳食としても重宝されてきました。

見た目は、真っ白です。まさに初雪みたいですね。

形は、生地がやわらかいときに両端をギューっと伸ばして長くし、ペタッと平たくしています。
そしてカチカチに乾かしており、かなり硬いですよ。

初雪 焼く前

食べ方にも特徴があって、オーブントースターで焼いたり、油で揚げます。時間はかかりますが、そのままでも食べられますよ。

初雪 焼く前と焼いた後の比較

ラインナップは下記の1種類。

  • 14枚入り:1,100円(税別)

購入日が2017年11月1日で、箱に書いてある賞味期限は2018年4月18日ですので、賞味期限期間は約5ヶ月です。

武田待喜堂 初雪を食べた感想

まずはオーブントースターで焼いて食べてみましたよ。焦げてはいけないので、きつね色のいい具合になるのを見ながら焼きます。

最初は薄っぺらい初雪が、だんだんと膨らんで反り返ってくるので、途中裏返しました。焼きあがったあとは、少し冷ましてから食べます。

このときに、いいにおいがしてくるので、すぐさま食べたくなっちゃいますよ。パリパリッ、パチパチッと音もして耳でも楽しめる感じです。

あぁ、ここまでしてやっと食べられます。
初雪の生地は焼いたことにより、サックサクになりました。そして香ばしい。

餅米と砂糖しか使用していないので、シンプルな甘味が口のなかに広がります。

と同時に口の中の水分を持っていかれるので、お茶と一緒に食べるといいですよ。

武田待喜堂のホームページには、『そのままでも食べられる』とあったので挑戦しました。

乾いた薄いお餅を想像してみてください。
口の中で転がしながら、ゆっくりと溶かしながら食べていきます。

焼いたときとは違った味わいです。もちろん、ここでも原材料の甘味をほのかに感じることができましたよ。

武田待喜堂 初雪が買える場所

今回は、岡山市表町商店街の『晴れの国おかやま館』で購入しました。
晴れの国おかやま館』のホームページでも購入可能です。

もちろん津山市にある『武田待喜堂』実店舗でも購入可能ですよ。