武田待喜堂 初雪が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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武田待喜堂 初雪とは
武田待喜堂 初雪とは、餅米と砂糖というシンプルな材料だけで作られている、干菓子です。
また後醍醐天皇にも献上されたといわれている、岡山県津山市に古くから伝わるお菓子でもあります。
昔から保存食・携帯食・病人食・離乳食としても重宝されてきました。
見た目は、真っ白です。まさに初雪みたいですね。
形は、生地がやわらかいときに両端をギューっと伸ばして長くし、ペタッと平たくしています。
そしてカチカチに乾かしており、かなり硬いですよ。
食べ方にも特徴があって、オーブントースターで焼いたり、油で揚げます。時間はかかりますが、そのままでも食べられますよ。
ラインナップは下記の1種類。
- 14枚入り:1,100円(税別)
購入日が2017年11月1日で、箱に書いてある賞味期限は2018年4月18日ですので、賞味期限期間は約5ヶ月です。
武田待喜堂 初雪を食べた感想
まずはオーブントースターで焼いて食べてみましたよ。焦げてはいけないので、きつね色のいい具合になるのを見ながら焼きます。
最初は薄っぺらい初雪が、だんだんと膨らんで反り返ってくるので、途中裏返しました。焼きあがったあとは、少し冷ましてから食べます。
このときに、いいにおいがしてくるので、すぐさま食べたくなっちゃいますよ。パリパリッ、パチパチッと音もして耳でも楽しめる感じです。
あぁ、ここまでしてやっと食べられます。
初雪の生地は焼いたことにより、サックサクになりました。そして香ばしい。
餅米と砂糖しか使用していないので、シンプルな甘味が口のなかに広がります。
と同時に口の中の水分を持っていかれるので、お茶と一緒に食べるといいですよ。
武田待喜堂のホームページには、『そのままでも食べられる』とあったので挑戦しました。
乾いた薄いお餅を想像してみてください。
口の中で転がしながら、ゆっくりと溶かしながら食べていきます。
焼いたときとは違った味わいです。もちろん、ここでも原材料の甘味をほのかに感じることができましたよ。
武田待喜堂 初雪が買える場所
今回は、岡山市表町商店街の『晴れの国おかやま館』で購入しました。
『晴れの国おかやま館』のホームページでも購入可能です。
もちろん津山市にある『武田待喜堂』実店舗でも購入可能ですよ。