すいかどろぼうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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すいかどろぼうとは
「すいかどろぼう」は、創作菓子が自慢の名古屋の和菓子店「小ざくらや一清(こざくらやかずきよ)」が例年6月から販売している夏季限定のおまんじゅう。
まんまるの大きな上用まんじゅうに、ひとつひとつすいかの柄を表現してあるのだとか!
公式ブログを見てみると、
これがまた楽しい作業なんですよ!遊んでるみたいです(笑)
と書いてあるのですが、普通の人なら楽しいのはせいぜい最初の3個くらいではないでしょうか。きっと、和菓子職人が天職の方なんですね。
「すいかどろぼう」というネーミングに加えてこのキャラクター、愛着わきまくりです!
すいかどろぼうを食べた感想
直径5センチ以上する、おまんじゅうとしてはビッグサイズのすいかどろぼう。
ナイフでカットするときは、本物のすいかを切るような気分になります。
種まで再現!
思いがけずちゃんと赤いあんこに、黒ゴマで表現された種!皮の部分の内側が白いところも含めて、まさにすいかです。
切る前は「かわいい!」だけでしたが、中を見ると「かわいい!」と「すごい!」が半々になりました。
ただ、けっして濃い味とはいえないすいか。
あんこに負けてしまうのではないかと、お味のほうは半信半疑だったのですが…
しっとりした上用まんじゅうの皮に包まれた、本当にすいかの味がするあんこ。
販売前から何年も試作を重ねたというだけのことはありました。疑ってすみません!
そして、とってもいい香りがします。
「すいかの香り」と表現される、鮎のふんわりした香りにも似ているように思います。
フォークでちょっと雑にあんこをすくうと、本当のすいかみたいですね。
話の尽きない、楽しさいっぱいのおみやげでした。
すいかどろぼうの価格と販売場所
すいかどろぼうは、3個入りで1350円。
手間のかかった工程と1人では食べきれないほどのボリューム感を考えると、1個400円強という価格は納得です。
取り扱いは、名古屋市中村区にある本店のほか、名鉄百貨店、名古屋駅のJRギフトステーション(キヨスク)。
公式サイトの通信販売もあります。