末広堂 憩菊の露が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
末広堂 憩菊の露について
金沢城、兼六園、東茶屋街など、観光スポットして訪れる人の多い金沢市。
金沢駅では周遊バスが発着していて、金沢市内の名所を巡るのに便利ですよ。
創業1867年(慶応3年)の末広堂は、石川県金沢市に本店をかまえる和菓子の老舗です。
写真は粒あんを求肥で包んだ和菓子。とてもやわらかい求肥と風味豊かな粒あんが特徴です。
同封されているお菓子の栞によると、憩菊の露の誕生は慶応3年で、もともとは菊乃露という菓名だったとのこと。平成4年より、現在の「憩菊の露」となっています。
末広堂 憩菊の露を食べた感想
包装紙をはがすと、品のよい黒い箱がでてきました。
箱をあけて栞を取り出し、憩菊の露の歴史を知ってから食べることに。
見た目は大福のようですが、原材料からみたところ憩菊の露は求肥かと思います。(砂糖・餅粉・水飴)
純白の姿は見た目もとても上品ですね。
求肥の形がくずれないようにゆっくり割いてみますと、なかにはたっぷりの粒あんが。
ひと口頬張ると、とてもやわらかくモチモチしています!
生地はモチモチなのですが、中身のあんこはしっかりした食感で小豆の風味が豊か。求肥とあんの食感の対比がおもしろいですね。
外側の生地よりもあんこの主張を強く感じます。
素敵な菓名で味も上品、土産としてはもちろんのこと贈答用としても利用できそうです。
末広堂 憩菊の露の個数・値段・賞味期限
6個入り960円。
以下は賞味期限の目安です。
購入日:2018年6月27日、賞味期限日:2018年7月11日
末広堂 憩菊の露が買える場所・通販について
末広堂の店舗で購入できますよ。
(金沢駅構内「金沢百番街あんと」にも末広堂の店舗があります。営業時間8:30~20:00)
【末広堂】
- 住所:石川県金沢市兼六元町11-2
- 営業時間:9:00~17:00
なお、通販での取扱いはありませんでした。
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