須田屋 入金最中(いりきんもなか)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

須田屋 入金最中(いりきんもなか)外装
おみやの写真について

須田屋 入金最中(いりきんもなか)のデータ

商品名須田屋 入金最中(いりきんもなか)
内容量15個入り
製造者(有)須田屋
製造者住所福島県伊達市保原町字元木80-15
賞味期限4日間
保存方法高温多湿・直射日光を避けお早目にお召し上がり下さい。
箱の大きさ横 15cm × 奥行き 25cm × 高さ 5cm
名産地福島県伊達
販売場所国見 あつかしの郷
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類最中和菓子
価格帯1,000円以内3,000円以内

須田屋 入金最中(いりきんもなか)とは

入金最中(いりきんもなか)は、福島県伊達市保原にある昭和25年創業の菓子店・須田屋を代表するお菓子。

「入金最中」という商品名が「にゅうきん・さいちゅう」とも読めることから、縁起がよいお菓子として親しまれています。

およそ400年前、岩代の国の保原地方は養蚕が盛んで、「入金真綿」が特産品でした。

当時の真綿は巾着型で大判・小判の保管に適していたこと、真綿の発送順に帳簿に「入金済み」の印を押していたこと、商売繁盛の願いを込めて…など、「入金」の呼び名にはさまざまな由来があるそう。

「入金まわた」の型押しをした最中種に、小豆・白きんとん・グリーンピースの3種類のあんをはさんだ、入金最中。

第17回全国菓子大博覧会で特等賞を、第22回全国菓子大博覧会で金賞をそれぞれ受賞しています。

須田屋 入金最中(いりきんもなか)を食べてみて

「入金」の文字がどーんと入った個包装は、それだけでいかにも縁起がよさそうに感じますね。

名前の由来を知らずに食べたので、はじめはなぜ「もなか」でなく「まわた」なんだろう?と不思議でした。由来は同封のしおりにも記載されていましたよ。

最中は大きさ7cm×4.5cm、厚み2cmと大ぶりなサイズ感。手にもつとずっしりとした重さを感じます。

みっちりと詰まっているあんは、しっとりなめらかな食感。

スタンダードな味わいの小豆、あっさりとした風味の白きんとん、豆の風味たっぷりのグリーンピースと、異なる3つの味わいが楽しめます。

いずれもかなり甘めなので、お茶請けにぴったり。

縁起のよい名前のため、贈答用にもおすすめのお菓子ですよ。

須田屋 入金最中(いりきんもなか)の値段と買える場所

  • 単品:108円
  • 15個入り詰め合わせ:1,836円

須田屋本店・道の駅国見 あつかしの郷で買えるほか、電話・FAXでの注文も可能です。

詰め合わせの場合、5個単位で10個〜45個入りまで対応してもらえますよ。

注文方法について詳しくはホームページをごらんください。