草加家 かんころ餅(紫芋)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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草加家 かんころ餅(紫芋)について
「かんころ」とはサツマイモをゆでて干したもので、長崎県五島地方の方言。
干したサツマイモに、もち米・砂糖などをまぜてつくったものが「かんころ餅」なのです。
もち米が入ることで、もっちりしたサツマイモに仕上がります。
もともとは長崎県五島列島で保存食として用いられていましたが、いまでは長崎伝統菓子としてまたお土産菓子としても食べられていますよ。
こちらのかんころ餅は長崎県佐世保市にある草加家のもの。
紫芋のほかにプレーンタイプのかんころ餅があり、どちらも長崎空港で購入可能です。
*長崎県内にかんころ餅を製造・販売している会社はいくつかあります。(2016年6時点でおみやで紹介しているのは、国見屋 かんころ餅、パンランドかんちゃん「かんころ餅」)
草加家 かんころ餅(紫芋)を食べた感想
開封すると、ど~んと餅のかたまりが登場してインパクトがありますね。
紫芋が使用されているので、見た目も紫。
かんころ餅をおいしく食べるコツは、トースターなどで焼いてから食べること。
もちろんそのままでも食べられますが、焼くことで食感・風味が大きく変わりますよ。
4,5分ほど焼くことで、もちもちした食感と香ばしさが増しおいしい!
サツマイモの素朴でやさしい味わいがあり、ほっとした気分になります。
ちなみに以前プレーンタイプの「草加家 かんころ餅」を食べましたが、それと比べて味はほとんど同じかなと感じました。