そば屋のくぢら餅(醤油)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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そば屋のくぢら餅(醤油)とは
くじら餅は、山形県新庄・最上地方および青森県鰺ヶ沢・浅虫地区で多く作られているお菓子です。
名前から想像する人も少なくありませんが、くじらの肉が使われているわけではありませんよ。
もち米・うるち米・砂糖で作られたシンプルなもので、地域によってくるみが入っていたり、味噌や醤油などさまざまな味があります。
そば屋のくぢら餅は、山形県酒田市にある佐藤長三郎そばが製造しているもの。
その名の通り、そば屋さんが作っているお菓子なんですね。
こちらの醤油味は、もち米・うるち米・黒砂糖で作った餅にくるみを入れ、醤油味を効かせてあります。
1本400g入り648円(税込)で、酒田市観光物産館で購入できますよ。
そば屋のくぢら餅(醤油)を食べてみて
昔から家庭で作られてきた伝統的なお菓子とあって、飾り気のないシンプルな包装です。
練り込まれたくるみが黒く浮かび上がり、独特の模様を描いています。
のびはしませんが弾力のある食感で、甘じょっぱいみたらし団子のような味わい。
たっぷりと入れられたくるみの香りと歯ごたえがアクセントになっていますね。
購入から日にちが経つほど固くなるため、残ったぶんは小分けにして冷蔵・冷凍保存にしましょう、
固くなってしまった場合は、1〜2cmの厚さに切ってから1分ほど焼くことで、驚くほどふわふわで柔らかくなります。
餅らしさを味わうなら、断然この食べ方がおすすめですよ。