庄内ゆべしが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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庄内ゆべしとは
明治20年、山形県鶴岡市で山形初のパン屋として創業した木村屋。
鶴岡はかつて庄内藩の城下町として栄え、「おひな菓子」など独自の文化が多く残るまちです。
庄内ゆべしは、そんな木村屋でつくられている伝統菓子のひとつ。
ゆべしは全国でさまざまな形・味がありますが、東北地方のゆべしは醤油味がベースの餅菓子で、柚子は使われていません。また、くるみが使われることが多いのも特徴です。
甘さ控えめのやわらかなゆべしに、くるみが入ることでおいしさをさらに引き立てています。
庄内ゆべしを食べてみて
庄内ゆべしは、四角型にカットされた厚みのあるタイプ。
表面にさらさらのもち粉がまぶされているため、手にくっつくこともありません。
醤油の風味と塩気がありながら、全体に甘味のあるシンプルなゆべし。
たっぷりと練り込まれたくるみが、香ばしさを与えています。
もちもちと弾力があり、ほどよい噛みごたえ。
甘すぎるお菓子が苦手な人でも、比較的食べやすいと思いますよ。
庄内ゆべしの種類と値段
- 8個入り:1,318円
- 12個入り:1,901円
- 15個入り:2,365円
庄内ゆべしが買える場所
- 木村屋店舗(山形県内に17店舗有)
- 仙台三越
- 仙台藤崎
- おいしい山形プラザ
- 新宿タカシマヤ
- 横浜タカシマヤ
- 木村屋オンラインショップ