静岡明治9年が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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静岡明治9年ついて
何やら意味深なネーミングの静岡明治9年。明治9年に何があったのかご存知ですか?
じつは「静岡県」の誕生年が明治9年なのです。
明治政府によって藩が廃止されて県に変わり、静岡地域は幾つかの県に分割されることになりました。
そのご地域編入の時期がありましたが、最終的に浜松県と静岡県が合併し「静岡県」となったんですね。
そんな歴史に由来するお菓子が「静岡明治9年」。
クラシックなパッケージも、明治9年当時に合わせてあるのがいいですね。
洋風まんじゅうという位置づけになるのでしょうか。
コンデンスミルクを使用した生地のやさしい甘さが特徴の焼菓子ですよ。
今回はお伊勢さん菓子博2017にて購入しました。
静岡明治9年を食べた感想
生地表面にある模様が気になり調べてみたのですが、製造会社のホームページもなく分かりませんでした。明治9年と何か関係があるのでしょうか。
生地と黄味あんどちらもしっとりした食感で、生地からミルクのあま~いにおいが漂います。
生クリーム、卵黄、バターが入った黄味あんは、まろやかでほんわかした甘さです。
ふた口サイズと小ぶりですが、あんがぎっしり詰まっており食べごたえ十分。
あんが口の中に残る感じがありますので、何か飲み物と一緒に食べるのがいいでしょう。