静岡遠州産 干しいもが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

静岡遠州産干しいもについて

パッケージを見たときに、”静岡でサツマイモ？”と思いました。

裏面に、歴史が書いてあったので紹介しますね。
江戸時代中期、薩摩藩の人々が船で江戸に向かう途中に嵐で遭難した時、静岡の人たちが助けたんだそうです。
そのお礼にとサツマイモの育て方を教わったのが、遠州のサツマイモ栽培の始まりなんだとか。

教科書に載っていない、でも確かにあった歴史をおみやげを通して知れるのは楽しいですね。

スーパーマーケットだと、国産のものが少なく思います。あったとしても高価です。
個人的には、普段のおやつとして購入するにはちょっと手が届きません。
そのため、お土産でいただいたら嬉しいなぁと思い選びました。

公式サイトは見当たらなかったのですが、他の通販サイトで購入できます。

静岡遠州産干しいもを食べた感想

形は角切りで細長いです。
干しいもには柔らかくてしなっとしたものもありますが、こちらはまっすぐ。
そして、堅すぎないのでちょうどいい噛みごたえです。

白い粉は糖分が表面化したもの。
この粉だけでも甘くて美味しいんですよね。

味は甘さ控えめです。余分な味をつけられていない、ほんのりとした甘さです。
小腹満たしにもなりますよ。

静岡の空っ風をあびて育った遠州産の干しいもを、おみやげにいかがでしょうか。