東雲羊羹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
東雲羊羹(しののめようかん)とは?
東雲羊羹(しののめようかん)は、地元で長く愛される歴史あるお菓子。
1837年創業の老舗、熊谷長栄堂が製造・販売しています。
熊谷長栄堂は、創業以来この羊羹ひとすじ。北前船に乗っていた京都の職人から製法を教わって作られました。
レトロなパッケージからもわかるように、なんと180年もの歴史を誇ります。
2014年に代表が亡くなって一度は製造を止めたものの、再開を望む声が多く、翌年に弟さんが引き継いで復活しました。
水に溶かした寒天を煮詰め、砂糖と小豆を入れて練った、昔ながらの手づくりの味わい。厳選した材料にこだわっています。
※ ただ、東雲羊羹は2023年6月いっぱいで販売終了してしまいました。
以下は過去の情報となります。
東雲羊羹(しののめようかん)を食べた感想
いかにも歴史を感じさせる、レトロなデザインが印象的。
“東雲”とは夜明け前に茜色に染まった空のことを言いますが、まさに東雲を表現したパッケージです。
今回購入した小サイズは、1棹13cmあります。
厚みは1.5cmほどなので、そのまま手に持って食べるのにもちょうどいいサイズ感ですね。
なめらかな口あたりと、後味がさっぱりとした甘さ。
あとをひく味わいで、長く愛されるのも頷けるおいしさです。
一度食べたらクセになる味わいを、試してみてはいかがでしょうか。
東雲羊羹(しののめようかん)の種類と値段
東雲羊羹は、小サイズ〜大サイズまでの3つのサイズがあります。
小サイズ
- 5本入り:960円
- 6本入り:1,140円
- 10本入り:1,870円
中サイズ
- 5本入り:1,210円
- 10本入り:2,330円
大サイズ
- 2本入り:1,350円
- 3本入り:2,020円
- 5本入り:3,300円