四万十茶楽々 茶通が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
四万十茶楽々 茶通とは?
四万十茶楽々は、「津野山産かぶせ茶」を使用したお菓子。
かぶせ茶は、茶葉にわらや布などで覆い、1週間ほど日光を遮って栽培します。日光にあてないで新芽を育てることによって、茶葉の緑色が濃くなり、渋みが少なく、旨味が多い味になります。
津野山は、標高600mnに茶畑があり四万十川源流の清らかな水と太陽を遮る霧の布となり、まさしくかぶせ茶を作るのに最適な場所だそうです。
しかも、一年で最も品質の高いお茶である「一番茶」を贅沢に使っています。一般的には、一番茶は飲料用でお菓子などの加工用で使われるのは、珍しいです。
一般的な茶通は抹茶を入れた生地を餡子で包みますが、「四万十茶楽々 茶通」は、津野山のかぶせ茶をふんだんに練り込んでいます。
四万十茶楽々 茶通を食べた感想
外は、抹茶を練り込んだ生地で、中を割ってみるとこし餡がぎっしり詰まっています。
見た目から、ようかんのように味や食感のほとんどが餡子なのかなぁと想像して食べたら、違くてびっくり。
食べてみると、少しもちもちした食感がします。原材料には、上新粉と書かれているのでそれで食感が柔らかいようです。
味は、あんこ味より抹茶の香りが強いです。抹茶と聞くと特有のほろ苦い味を想像しますが、こちらは一番茶を使用しているので、抹茶の苦さはなく優しい甘さと香りがあります。
緑茶との相性もいいですが、中国茶(烏龍茶やジャスミン)などとの相性もよかったですよ。
四万十茶楽々 茶通の個数・価格
8個入り:870円
四万十茶楽々 茶通の販売店情報
高知県須崎市の道の駅「かわうその里すさき」で購入しました。