四万十のえび焼せんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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四万十のえび焼せんべいとは
四万十のえび焼せんべいは創業明治37年(1904年)、110年以上続くはりま家が販売するお菓子。
四万十川でとれた手長えびを使用した、えびの風味たっぷりのおせんべいです。
「えびせんべい」と聞くと「似たようなものがどこにでもあるよね」と思ってしまいませんか。
四万十のえび焼せんべいがほかのえびせんべいと違うところはその作り方にあります。
一度焼きあがったおせんべいを細かく砕き、再度固めているため、独特のサクサクとした軽い食感に仕上がっていますよ。
18枚入りで648円(税込み)、30枚入りが1080円(税込み)とお値段もお手頃なので、会社で配るのにもピッタリ。
えびをイメージした真っ赤な包装がお土産売り場で目にとまりやすいですね。
四万十のえび焼せんべい食べた感想
封を開けるとふわりとえびの香りがします。
食べてみると軽い食感にびっくり。
サクサクと軽い歯ごたえ。口の中で広がる海老の風味。
焼いたおせんべいを砕いて再び固めているので、小さなつぶつぶの集まりになっています。
それが軽いサクサク感を生み出しているのでしょう。
いろいろなえびせんべいを食べたことがありますが、この食感のえびせんべいは初めてです。
醤油の風味とえびの風味が見事に絡み合い、ついつい手が伸びてしまうおいしさ。食べる手を止めるのが大変でした。
「日本最後の清流」とも言われる四万十川産のえびを使っているので、高知らしい手頃なお土産として喜ばれると思います。