しまッチのぐぁばゼリーが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
しまッチのぐぁばゼリーについて
アチチうなぎのしまッチが目を引くこちらは、「しまッチのぐぁばゼリー」です。
しまッチ?ぐぁば?
と、色々気になるワードが多いこちらのゼリーは、黒潮町にある社会福祉法人土佐七郷会の就労支援事業所「ジョブなしろ」が手がけています。
ジョブなしろがグァバの栽培を始めたのは昭和56年から。
障害者支援のために、当時では珍しかった国産グァバの栽培を成し遂げたのがはじまりです。
今ではグァバの栽培から商品化まで、施設の職員と利用者の方の手作業で生み出されているんですよ。
ビニールハウスのなかで育てられたグァバは、農薬をいっさい使用せず大切に育てられています。
あちちうなぎのしまッチとは?
さて、気になるのはこのいかにも暑そうなキャラクター「あちちうなぎのしまッチ」。
2013年の夏、高知県四万十市では3日連続40℃超えという異常な暑さに見舞われました。
そしてとうとう41.0℃という、国内観測史上最高気温(当時)を叩き出したのです。
その暑さに耐えきれず、四万十川と飛び出してしまったうなぎのキャラクターが「しまッチ」なんだそう。
しまッチは「日本一あついまちキャラクター」として、四万十市を中心に活躍中です。
しまッチのぐぁばゼリーを食べてみた感想
いきなりですが、グァバを食べたことはありますか?
日本で生のグァバを食べる機会ってほとんどないですよね。
私が「グァバ」と聞いて思い出すのは、宅配ピザに付いてきたあま~いジュース。
あのネクターのようなねっとりとした甘さが記憶にあるので、グァバ=甘ったるいものと思っていました。
ところが、この「ぐぁばゼリー」はあのくどい甘さがまったくありません。
どこかスイカや瓜のような香りがして、南国の果物特有のトロピカルな風味を感じました。
スプーンですくってみると、きれいな淡いオレンジとピンクの中間くらいの色。
着色料などは入っていないので、純粋なグァバの色です。
ゼリーは、グァバの繊維を少し感じるくらいのややもったりとした舌触り。
予想以上に爽やかでさっぱりとした味わいなので、今までのグアバのイメージが一新しました。
グァバはビタミンやカリウムが豊富に含まれているので、暑い夏にぴったりのゼリーですよ。
しまッチのぐぁばゼリーはハンディタイプなので、口から直接食べることもできます。
1度口を付けたゼリーは、なるべくその日のうちに食べきるようにしましょう。
ぐぁばゼリーの賞味期限・保存方法について
しまッチのぐあばゼリーの賞味期限は、120日間。
封を開けたり、直接口をつけた場合はその日に食べきることをおすすめします。
直射日光を避けて保存してください。
食べるときは、冷蔵庫で冷やすとより美味しくいただけますよ。
しまッチのぐぁばゼリーの値段・内容量・購入場所について
しまッチのぐぁばゼリーの内容量は、ひとつあたり170g。
値段は330円(税込)です。
高知県黒潮町の道の駅「ビオスおおがた」の物産館ひなたやでは、冷蔵状態で売られていますよ。