播磨わたなべ 塩味饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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播州銘菓 塩味饅頭
兵庫県の西部に位置する播州地方で、銘菓として古くから親しまれている「塩味饅頭」
その中でも、こちらは「ひょうごツーリズム協会」推奨、また第22回全国菓子大博覧会にて「大臣栄誉賞」を受賞したお土産。
塩味饅頭は、忠臣蔵で有名な播州赤穂城主浅野内匠頭はじめ藩主達が茶道をたしなむ際にお茶請けとして作られたそうですよ。
品質保全と製造に細心の配慮がされ、真心がこもる銘菓となっています。
食べた感想やお土産としてのポイント
こちらは一箱の中に「小豆あん入り塩味饅頭」と「抹茶生地包み塩味饅頭」が入っていて二つの味を楽しむことが出来ます。
食べた一番の乾燥としては「好き嫌いが分かれる味だな」というのが正直なところ。
あんが薄い落雁で包まれているのですが、お茶請けとして作られただけあり、落雁に結構な甘さを感じます。
あんの甘味より落雁の甘味が強いので、むしろ、あんがさっぱりとさせてくれますよ。
抹茶の落雁も、甘味により抹茶の味はあまり感じられません。
しかし、近年このような甘味がしっかりしたお菓子というものも減っていますし、そもそもお茶請けとして作られているので日本茶と合わせて食べると、調和されてとても美味しく食べることが出来ます。
また、昔から変わらない味を維持し続けているのだなと感じ、この味でお茶の時間を楽しんでいたのかなと古き時代に生きた人と時間を共有しているような感覚にもなりますよ。
お土産としては、甘味が好きな人や日常的に日本茶を楽しむ方へのお茶請けとしてがオススメです。