瀬戸内ショコラが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
瀬戸内ショコラについて
瀬戸内ショコラは一六タルトで有名な一六本舗がつくっているお菓子です。
瀬戸内というだけあって、瀬戸内地域(愛媛県、香川県、岡山県、広島県)の特産品を使っています。
その特産品とは栗(愛媛県)、和三盆・古代米(香川県)、黒大豆きなこ(岡山県)、府中味噌(広島県)で、この4種類のショコラが2枚ずつ入っています。
瀬戸内ショコラを食べた感想
全体としていえることはほろほろの食感で、口あたりのいいクッキーであるということ。
濃厚ではあるので、ミルクや紅茶といっしょにいただくと良さそうですね。
栗(愛媛県)
栗の名産地として知られる愛媛県の栗を使用しています。
ショコラだけあって、濃厚な生地がほろほろと口の中でくずれていきます。
ほどよい甘さでチョコレートと栗がけんかせずに調和しています。
和三盆・古代米(香川県)
和三盆や古代米は主張せず、最初はチョコレートの味が強めです。
口のなかでつぶつぶの古代米が最後まで残り、食べ終わる頃には少し香ばしさが口に広がります。
黒大豆きなこ(岡山県)
チョコレートがきなこと合わさっている分、やわらかな味になっています。
きなこの味はあまり強くなく、チョコレート主体のお菓子です。
府中味噌(広島県)
最初から最後まで味噌の味をしっかりと感じます。
他の3つのショコラに比べると、好みが分かれるのではないでしょうか。
純粋に甘いものを期待している人は余計に意外性を感じると思います。