盛寿庵 王将まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

盛寿庵 王将まんじゅうとは

山形県天童市は、将棋駒の生産量で全国の9割を占め、町のいたるところに将棋駒モチーフがある”将棋のまち”。

毎年春には、人間が将棋の駒となって対局する「人間将棋」が行われます。

そんな将棋をモチーフにしたお菓子を多く製造しているのが、天童市にある大正10年創業の老舗菓子店・成寿庵です。

盛寿庵の王将まんじゅうは、将棋駒の形をしたパッケージに、「王将」の文字入りの温泉まんじゅうが詰まっています。

黒糖入りの薄皮に、北海道産小豆で作ったあんこがたっぷりと入っていて、見た目でも味でも楽しめるお菓子ですよ。

盛寿庵 王将まんじゅうを食べてみて

将棋駒の形をした箱に、大きく「王将」と書かれたデザインは、店頭でもひときわ目を引きます。

仕切りなどがないため、まんじゅうの形がつぶれている部分があったのが少し気になりました。

個包装の「王将」の文字は焼印ではなく、袋のほうに印刷されています。

ねっとりと甘いつぶあんと、黒糖のコクのある、スタンダードな温泉まんじゅう。

天童の名物「将棋」と「温泉」の両方のモチーフが使われているため、天童みやげにぴったりですね。

盛寿庵 王将まんじゅうの値段と買える場所

8個入り648円(税込)で、道の駅天童温泉で購入できます。