薩摩ソガラシ菓子 生姜丸かりんとが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
薩摩ソガラシ菓子 生姜丸かりんとについて
鹿児島県で「とてもたくさん」という意味があるソガラシ。
薩摩ソガラシ菓子には、とてもたくさんの油菓子・米菓子があります。
その中から今回紹介するのは、「生姜丸かりんと」。
漁船の名前のようで覚えやすく、つい口に出して「生姜丸!」と言いたくなります。
同じソガラシ菓子の柚子丸かりんとに形やサイズが似ていますよ。
生姜丸かりんとの特徴は、なんといっても強い生姜の風味です。原材料にジンジャーパウダーを使用。
生姜丸かりんとを製造販売しているのは、徳重製菓とらや。
薩摩ソガラシ菓子として約25種類もの油菓子・米菓子を手がけています。
ソガラシ菓子のラインナップは「かりんとう、おかき、いもボウロ、薩摩黒棒、げたんは」で、そのうちかりんとう約10種類、おかき9種類です。
かりんとうの種類は以下のとおり。
薩摩ソガラシ菓子 生姜丸かりんとを食べた感想
百科事典などでかりんとうの説明文を読むと「小麦粉に〇〇をくわえて棒状にして油で揚げ」や「小麦粉を練ったものを細長く切り」などと書かれているのがわかります。
かりんとうといえば、やはり細長いものが定番ですが、とらやのかりんとうは丸や四角もありとても斬新です。
そのうちかりんとうとは「丸や四角の油菓子」なんていわれる日もくるかもしれませんね。
と、そんなわたしの独り言はさておき食べた感想を。
かりんとを手に取りその表面をよく見ると、白くコーティングされているのがわかります。
これはショウガ砂糖でしょうか。しっかりと覆ってあるおかげで、味がかなり濃厚でおいしい!
ショウガの風味がきいていて、食べ終わってからも口の中に残りますよ。
ただショウガ味が強く好みも分かれると思いますので、お土産にする場合は慎重に選んだほうがいいでしょう。
薩摩ソガラシ菓子 生姜丸かりんとを購入できる主な場所
薩摩ソガラシ菓子シリーズは、とらや本店ではなく「霧や櫻や」で取り扱っていますので、注意して下さいね。オンラインショップでの販売は行っていないようです。(2017年1月末時点)
- 霧や櫻や(住所: 鹿児島県霧島市国分野口西456番1/営業時間9:30~20:00)
- 鹿児島中央駅構内「みやげ横丁」(営業時間:8:00~21:00)
- イオンモール鹿児島
- イオン姶良(あいら)