天任堂 さるせんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

天任堂 さるせんべい 外装
おみやの写真について

天任堂 さるせんべいのデータ

商品名天任堂 さるせんべい
内容量8個入り
製造者天任堂
製造者住所岡山県高梁市東町1877
賞味期限2ヶ月
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存
箱の大きさ横 16.5cm × 奥行き 23.7cm × 高さ 3cm
名産地岡山県高梁
おみやげの種類せんべい焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

さるせんべいについて

さるせんべいは、岡山県高梁市中心部にある和菓子店の天任堂(てんにんどう)が製造・販売するせんべいです。

天任堂は江戸時代から続く老舗で、高梁の伝統銘菓である「ゆべし」をつくっています。

そんな天任堂ですが、ゆべし以外にも商品をつくっており、さるせんべいもその中のひとつ。

高梁市の起源でもある備中松山城の天守が建つ山は、臥牛山(がぎゅうざん)といいます。

臥牛山には古くからたくさんのニホンザルが生息していました

昭和30年、放し飼いのニホンザルを見学できる施設「臥牛山自然動物園」が開園。

それを記念して考案されたのが、さるせんべいです。

臥牛山自然動物園は経営やサルの生息状況の悪化により、平成3年に閉園しました。

しかし、現在も天任堂はさるせんべいを販売しており、いまだ人気がある商品ですよ。

さるせんべいは小麦粉と卵を使った甘味せんべい。

多量の卵を使っており、それにより独特の風味がするのが特徴となっています。

ちなみに、高梁出身の映画評論家・水野晴郎氏も好物だったそうですよ。

さるせんべいには大サイズと小サイズがあり、今回いただいたのは大サイズです。

大きさは、横が約8cm、縦約12.5cm、厚さは約4mmの板状。

表面にはかわいいサルのイラストが描かれており、インパクトがありますね。

さるせんべいを食べた感想

かじると、パキッと軽快な音とともにせんべいが割れます。

同時に、甘味せんべい独特の甘く香ばしい香が口の中に充満。

噛みしめるたびにザクザクとした小気味よい歯ごたえと香ばしさ、甘さが広がっていきます。

甘味せんべいのため、口の中が乾きがちになりますので、お茶などの飲み物といっしょにいただくと、いっそう美味しく食べることができますよ。

さるせんべいの購入について

さるせんべいは、高梁市中心部にある天任堂の店舗で購入可能です。

そのほか、総社市にあるショッピングセンターのリブ21の土産菓子コーナーなど、一部の商業施設でも販売されています。

入数・価格は以下を参照してください。

小サイズ・16個入 540円 (税込)
大サイズ・8個入 540円 (税込)
大サイズ・16個入 1,080円 (税込)

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