昭和堂 讃岐白が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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讃岐白(さんぱく)とは
昭和堂は、綾川町にある老舗洋菓子店。外装は三角屋根のレトロな佇まいで、まるで絵本から抜け出たような雰囲気です。
お店は高松空港から車で約10分の場所にあります。イートインもできるので、うどんツアーの途中に甘いものが欲しくなったら、休憩がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。
昭和堂では、できるだけ地元の材料を使った“讃岐の郷土菓子”作りに力を注いでいます。
今回ご紹介する洋風ミルクまんじゅう「讃岐白」にも、県内で生産された小麦「さぬきの夢2000」、宇多津町名産の塩、讃岐和三盆糖といった香川県産の材料が使われています。
箱を開けると一つ一つ個包装になっており、よく見てみると香川県の地形がデザインされているんですよ。
小豆島や伊吹島など、島まで表現されているのがおもしろく、職場などでお土産を渡す際にちょうどいい話のネタになりそうです。
讃岐白を食べてみての感想
まず一口食べてみると、薄皮の中には白あんがぎっしり!
和三盆糖の上品な甘さは主張しすぎず、しかし舌の上に確実にその味を記憶させる魅力があります。
薄皮には、うどん用に開発された小麦粉「さぬきの夢2000」を使用。独特のもっちり感が特徴の小麦粉で、白あんを優しく包みます。
まんじゅう自体は初めて食べたのにどこか懐かしく、ほっとする味わいです。
シンプルですが、素材それぞれの持ち味がきらりと光ります。
コーヒーや紅茶などにも合うと思いますが、ぜひ香川名産の「高瀬茶」と一緒に味わってみてくださいね。