三田銘菓 三万六千石が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おみやの写真について

三田銘菓 三万六千石のデータ

商品名三田銘菓 三万六千石
内容量10個入り
製造者御菓子司 きねや菓舗
製造者住所三田市三田町17-18
賞味期限約2週間
保存方法高温多湿・直射日光を避けて常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 11.3cm × 奥行き 26.0cm × 高さ 5.3cm
名産地兵庫県三田
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯2,000円以内

三田銘菓 三万六千石とは?

兵庫県三田市で、地元でも由緒ある銘菓として人気がある「三万六千石」。

その名は今は昔、三田藩の藩主だった九鬼三万六千石(九鬼家が持っていた三万六千石の広さの城下町)を冠したものです。

大阪から有馬温泉へ向かう道中に立ち寄った豊臣秀吉に献上したという、当時の記録もあるほど。

現在も残るレシピに基づき、由緒ある素朴でやさしい味が受け継がれています。

ぽてっとまあるい形が愛らしい「三万六千石」。

すべて個包装なので、お土産を配りたい際にもぴったりです。

三田銘菓 三万六千石を食べた感想

味は白あん・柚子あんの2種類。10個入りの中に半分ずつ(5個ずつ)入っています。

白あんは、ほんのりとした甘みが舌に残る、ほくほくのあんがクセになる美味しさ。

柚子あんは、爽やかな柚子の香りが口の中でゆったり広がる贅沢な味でした。

どちらも皮はしっとり、ほろっとやさしい食感です。口の中であんと溶け合うので、あたたかいお茶にもよく合います。

包装を開けると、九鬼家の家紋であり”星”に由来する「七曜」があらわれます。九鬼家は水軍がルーツであり、海上で羅針盤の代わりだった北斗七星をあらわしたもの、とも言われているんですよ。

昔を生きた人たちを想いながらいただける…ちょっぴり贅沢な気分になれるお菓子でした。