サブリナが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

サブリナとは？

バター菓子専門店「Sabrina(サブリナ)」はフランス産を中心に、世界から選りすぐりのバターを使ったスイーツを手がけるお店。そのお店の名前を冠したお菓子が「サブリナ」です。

フランスのシャラント地方で作られたLe Concours General Agricole(フランス全国農業コンクール)金賞受賞のバターを使って焼き上げられた、花の形をしたかわいらしいパイ菓子ですよ。

パイにはたっぷりのグラニュー糖がまぶしてあり、真ん中にはホワイトチョコレートのような風味が特徴のミルクとアーモンドがトッピングされています。

一般的なパイは生地を延ばしながらバターを折り込んでいきますが、サブリナはバターで生地を折り込んでいく「アンヴェルセ」という方法で作られているんです。

アンヴェルセで作られたパイは、香り高く食感のいい美味しいパイになるのだそう。

とってもかわいらしいお菓子で、食べるのがもったいないくらいです。

サブリナを開封

青と白を基調としたさわやかなパッケージにサブリナは入っています。

真ん中に描かれた一輪の花がおしゃれですね。

箱を開けると中には個包装されたサブリナと、サブリナのパイで使われている「アンヴェルセ」について書かれた紙が入っていました。

パイの作り方について考えることはほとんどないので、パイについてまた一つ知ることができて良かったです。

食感やバターの香りを引き出すための工夫などを知ると、そこにバター菓子専門店のこだわりを感じられました。

サブリナを食べた感想

サブリナは1つずつ個包装されています。パイ菓子なので壊れてしまわないように丁寧に取りだしてくださいね。

パッケージを開けた瞬間、とても濃厚なバターの香りが漂ってきました。

「薫るバター」らしく、バターの香りは素晴らしいです。

サブリナは花の形をしたかわいらしいパイで、花びらの部分にはたっぷりグラニュー糖がかかっています。

花の中心には濃厚なミルク。その上にアーモンドが添えられていて見た目がとってもかわいいですよ。

パイはこんがり焼き上げられていておいしそう。

まずは花びらの部分から食べてみましょう。パイはとても軽い食感で、噛んだ瞬間にサクッという音とともにに崩れていきました。

パイの断面を見ると中にたくさんの空洞。たっぷり空気が入っているからこそ、この軽い食感が生まれているのですね。

パイをじっくりと噛みしめると、バターの濃厚な香りが口の中に満ちてきました。

食べた瞬間にもバターのおいしさを感じましたが、じっくりと噛みしめている時の方が豊かな風味をより感じられます。

食べ終わった後にもしっかりと残るバターの余韻がとても印象的でした。

パイ自体の甘さは控えめですが、パイについているグラニュー糖の甘さがほどよく効いてちょうどいい感じになっています。

一方、真ん中のミルクとアーモンドはかなり濃厚な感じです。

特に濃厚なミルクは甘さが強くてガツンときます。アーモンドはカリカリとした食感で香ばくてとてもいいアクセントになっていておいしかったです。

商品ラインナップと価格

サブリナは5個入りから12個入りまで全部で4種類のラインナップが揃っています。

カロリーや栄養成分表示、日持ちについて

サブリナのカロリーや栄養成分表示(1個当たり)については次の通りです。

サブリナを購入できる場所

サブリナは東京駅改札内にあるグランスタ東京の「サブリナ」で購入できます。

人気商品なので遅い時間帯には売り切れてしまうこともあるので注意してくださいね。

わたしが購入したのは夕方6時頃でしたが、残りわずかとなっていました。

サブリナの近くには他にも人気店が集まっていて、「萩の月」で有名な菓匠三全もありました。東京駅限定の「萩の調 煌」もお土産におすすめですよ。