ラグノオ 津輕が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.5
口コミ2
ラグノオ 津輕外装
おみやの写真について

ラグノオ 津輕のデータ

商品名ラグノオ 津輕
内容量9個入り18個入り
製造者株式会社ラグノオささきAA
製造者住所青森県弘前市大字百石町9番地
賞味期限80日
保存方法直射日光・高温多湿をお避けください。
箱の大きさ横 16.5cm × 奥行き 22.8cm × 高さ 3.8cm
名産地青森県弘前
販売場所新青森駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類クッキー
価格帯1,000円以内2,000円以内

ラグノオ 津輕とは

青森県弘前市のラグノオささきが販売する津輕は、青森県出身の作家・太宰治の小説「津輕」をモチーフにしたおみやげです。

昭和19年に刊行された太宰治の「津輕」は、自らが生まれ育った津軽地方を3週間かけて取材した風土記です。
このお菓子は、太宰治の生誕100年を記念して発売されました。

津輕は、青森県産りんごを絞ったあとに残るアップルファイバーを乾燥させ、細かく砕いてクッキーに混ぜ込んだもの。りんごの甘味・酸味・苦味が凝縮され、りんごの栄養やおいしさがしっかりと味わえます。

さらに青森県産の小麦、鶏卵を使うなど、まさに津軽生まれのお菓子だと言えますね。

中に入っているしおりには、「津輕」に掲載されている文章の一部や、太宰治自身が描いたイラストなどが紹介されています。

津軽といえば太宰治、太宰治といえば津軽。「津輕」を読んだことがある人もない人も、いろんな楽しみかたができるおみやげです。

ラグノオ 津輕を食べてみて

「これは、食べる小説です。」というキャッチコピーのとおり、実際の太宰治の「津輕」の初版本をモチーフにしたパッケージがユニーク。

お店で見たときも、まるで本物の小説が置いてあるようで、とても目立っていました。
個包装にもひとつひとつ「津輕」のデザインが使われています。

クッキーをかじると、思いのほかほろほろとした食感におどろきました。
口どけがいいのですがざくざく感もある、不思議な歯ごたえです。

りんご感はそこまで強くなく、ほのかに香りや風味が感じられる程度。
りんごがガツンと効いたお菓子もいいですが、こんな控えめなりんごのお菓子もいいなと思いました。

ラグノオ 津輕の値段と買える場所

9枚入りが516円、18枚入りが1,030円(税込)で、しおりは18枚入りにのみ入っています。

青森県内54店舗、秋田県内20店舗、宮城県内4店舗、岩手県内1店舗に展開するラグノオの店舗や新青森駅・青森県内の各道の駅・SA・おみやげ屋さんなどで買うことができます。

ネット通販では、楽天市場で購入可能です。