プラム食品 のし梅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
プラム食品 のし梅について
「のし梅」とは、梅をベースに作られた和風ゼリー菓子のこと。
さまざまな地域の郷土菓子として親しまれており、日本一の梅の産地である和歌山でもつくられています。
和歌山県紀州の梅は、肉厚で実が柔らかいのが特徴。
そんな紀州産の完熟梅を原料にしたこののし梅は、すっきりとした味わいに仕上げられています。
味は、梅、柚子、抹茶、花螺李(からり)の4種類。
ベーシックな梅味だけでなく、梅と異素材とのコラボレーションを楽しめます。
プラム食品 のし梅を食べた感想
レトロなパッケージの箱を開けると、1枚1枚包装されたのし梅、プラスチックのフォークとナイフも親切に入っていました。
内容量は、梅が2袋、柚子、抹茶、花螺李(からり)はそれぞれ1袋。
それでは、食べた感想を味ごとに紹介していきますね。
梅
のし梅のプレーンタイプ。黄梅を使用して作られています。
ひと口食べると梅の香りが口いっぱいに広がり、甘酸っぱくて華やかな印象。
見た目は透き通っていますが、梅の味が濃厚です。
柚子
柚子の皮が練りこまれているとだけあり、柚子の風味が鼻にぬけていきます。
また、ところどころにある柚子皮も良いアクセント。
ベースの梅は、食べ終わるころになって存在感を示してきます。
柚子と梅のダブルの爽やかさで、後味はすっきり。
抹茶
梅と抹茶という珍しい組み合わせの一品。
どちらかというと梅の方が前に出ており、抹茶は縁の下の力持ち的存在です。
甘酸っぱい中に、自然な抹茶の味・風味を感じられますよ。
花螺李(からり)
花螺李とは、すももの一種。奄美大島産のものが使用されています。
この花螺李と梅の相性がバツグンで、お互いを高め合っている味わい。
味が濃く、とにかくジューシー!
ちなみに、鮮やかな色ですが着色料は入っていません。
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数ミリほどの厚さですが、食感は弾力があり、寒天にも似た柔らかいゼリーです。
今回、のし梅というお菓子を初めて食べましたが、その繊細さと濃厚さに魅了されました。
素朴でありながら、のし梅を知らない世代にとっては新しい味わいのお菓子。
渋めに淹れた日本茶にもぴったりですよ。
プラム食品 のし梅が買える場所
和歌山県にあるお土産屋さんやアドベンチャーワールド、プラム食品のオンラインショップでも購入できます。