ピンクの土左日記が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ピンクの土左日記 外装
おみやの写真について

ピンクの土左日記のデータ

商品名ピンクの土左日記
内容量6個入り
製造者株式会社 青柳
製造者住所高知市大津乙1741
賞味期限50日
保存方法直射日光及び高温多湿をさけて保存して下さい。
箱の大きさ横 10.3cm × 奥行き 15.2cm × 高さ 3.0cm
名産地高知県高知市
販売場所高知空港JR高知駅北浦街道 豊北青雲橋
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

ピンクの土左日記とは?

高知の菓子処 青柳の看板商品「土左日記」。

「土左日記」とは柔らかい求肥餅でこし餡を包み、そのまわりを寒梅粉のそぼろで覆ったお菓子。

昭和29年から販売されている人気商品です。

参考:土左日記

箱の中に入っている紙に「ひとしお」と書かれているのは、餡の甘味を引き立たせる塩のこと。

高知県田野町の田野屋塩二郎さんの土佐天然塩を「ひとしお」加えています。

これは最近「土左日記」が改良された時に加えられるようになったものです。

今回ご紹介するのは、パッケージを鮮やかなピンクのデザインにした「ピンクの土左日記」。
ピンクのパッケージに白の水玉模様。目を引くデザインですね。

お菓子自体は「土左日記」と全く同じものが入っています。

ピンクの派手なデザインになった理由は、土左日記を書いた平安時代の歌人・紀貫之にちなんでのこと。

彼は今から千年以上も昔の人ですが、女性のふりをして日記を書くなど当時ではとても斬新な歌人でした。

このお菓子の名前にもなっている「土左日記」は、紀貫之が女性のふりをして書いた日記なんです。

土左日記の書き出しはまさに、作者は女性であると宣言しています。

男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり。

「ピンクの土左日記」は女性として綴られた土左日記をイメージしたもので、箱入り娘のような土佐みやげをイメージして作られました。

お土産として持ち運びしやすいようにサイズは文庫本とぴったりのサイズ。

6個入り(540円)と手頃な入り数もちょっとしたお土産にピッタリですね。

ピンクの土左日記を食べた感想

ピンクの箱に白の水玉が目を引く箱を開けると、中には一口サイズの小さなお餅「土左日記」が整然と並んでいます。

鮮やかなピンクのパッケージと、「土左日記」の渋いパッケージのコントラストはなかなか強烈な印象を受けますね。

「ピンクの土左日記」はパッケージこそピンクですが、中に入っているお菓子は土左日記と同じ。

小さな求肥餅の中にこしあんが入ったものです。
そしてそのお餅のまわりは寒梅粉のそぼろでコーティングされています。

餅を焼いて粉にしたようなものが寒梅粉。
わずかに感じる香ばしい香りはおいしそうで食欲をそそります。

柔らかなお餅は甘さ控えめ。
一方、こし餡はねっとりとした食感で強い甘味が特徴です。

こし餡の強い甘さは後に残るほど強いので、1つ食べると十分満足感を得られますよ。

ちょっとひと息つきたい。
そんな時には、苦めの緑茶と一緒にいただきたいですね。

しっかりとした甘さが疲れた体に染みわたるはず。

カロリーと栄養成分表示について

ピンクの土左日記は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

ピンクの土左日記のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

エネルギー280cal
たんぱく質3.4g
脂質0.2g
炭水化物66.1g
食塩相当量0.01g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)乳製品

ピンクの土左日記は、100gあたり280kcal。
そこそこカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

賞味期限や日持ちは?

ピンクの土左日記の賞味期限は常温で50日間。
直射日光及び高温多湿をさけて保存して下さい。

ピンクの土左日記が買える場所

ピンクの土左日記は、高知県内の店舗で購入できます。

  • 本店
  • プラスワン店
  • サニーアクシス南国店
  • フジグラン高知店
  • サンプラザ佐川店
  • フジグラン四万十店

ほかにも、以下のような駅や道の駅で購入できますよ。

通販もできます

ピンクの土左日記は、青柳のオンラインショップで購入できます。

お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。

楽天市場でも販売されてますが、公式通販ではありません。