小ざさ 最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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小ざさの最中とは
吉祥寺駅から徒歩2分。
商店街の中にあるたった1坪のお店が今回紹介する最中を売っている「小ざさ」です。
1951年に創業し、商品は「最中」と「羊羹」の2品のみ。
最中の形はちょっと変わっていて、中国に伝わる千年もつ「霊芝(れいし)」というキノコの形。
小ざさの最中も霊芝のように長く愛されるようにという意味が込められています。
羊羹は早朝から並ばないと手に入らず、「幻の羊羹」と呼ばれています。
長年、吉祥寺で愛され続けているお店で、お店の歴史が書かれた「1坪の奇跡-40年以上行列がとぎれない 吉祥寺「小ざさ」味と仕事」という本も出版されるほどです。
気になった方はお菓子を食べながらぜひ読んでみてくださいね。
小ざさの最中を食べてみて
箱を開けるとふわっと最中の香ばしい香りが広がります。
味は小豆あんと白あんの2種類。
皮の間からあんこが見えるほどたっぷりと入っています。
あんこは水分が多めでとてもねっとり。
このねっとりとみずみずしいあんこは、最中を作る際に最も苦心する中のひとつだそうで、その時の気候や天候など予測し、細心の注意を払って製造されています。
甘すぎず優しい味で、ついつい2個、3個と手が進んでしまいます。
最中の皮はとても繊細なので雨の日や湿度の高い日は湿気やすいので注意が必要です!
本店とオンラインショップでも購入できます。
購入時に小豆あんと白あんの個数も好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。