黄金絵巻が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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黄金絵巻とは
黄金絵巻は、萩の月で有名な宮城県の菓匠三全が製造・販売するお菓子です。
世界遺産登録平泉の輝かしい黄金文化をイメージして作られた銘菓で、外箱も黄金色、個包装のパッケージも黄金色。実に豪華絢爛な印象で、かなりインパクトのあるおみやげです。
黄金絵巻は、新鮮な卵を使用したバウムクーヘンで小倉餡とクリームを包んでおり、伊達絵巻に似た印象。
ただし、伊達絵巻は小倉餡とクリームが別々に包まれているのに対し、黄金絵巻は餡とクリームのミックスが入っています。
黄金絵巻を食べた感想
黄金絵巻は、直径約3cm、長さ約6.7cmの円柱形をしています。
一層一層丁寧に焼き上げたというバウムクーヘンは、やや硬めのしっかりした食感で、甘さは控えめ。
これだけで食べると少し乾いた印象を受けかねないのですが、中心の小倉クリームがかなり柔らかく甘いので、口に入ったときの硬さと柔らかさ、甘さのバランスがとても良いと感じました。
クリームは、小倉餡の風味はあまり強くありませんが、時おり歯に触る小豆がよいアクセントになっています。
和洋折衷な印象で、日本茶に紅茶にもコーヒーにもよく合いそうです。
細長い円柱状で、内側にクリームが入っている形は、指先も汚れず食べやすいのも良いですね。
黄金絵巻を買える場所
黄金絵巻は、仙台駅や仙台空港、仙台市内の菓匠三全店舗で購入可能です。ただし、黄金絵巻の取り扱いのない店舗もあるようです。