大杉屋惣兵衛 翁飴が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

大杉屋惣兵衛 翁飴外装
おみやの写真について

大杉屋惣兵衛 翁飴のデータ

商品名大杉屋惣兵衛 翁飴
内容量12個入り
製造者(株)大杉屋惣兵衛
製造者住所新潟県上越市土橋715
賞味期限製造日より90日
保存方法常温にて保存
箱の大きさ横 15.5cm × 奥行き 20.5cm × 高さ 2.3cm
名産地新潟県上越
販売場所上越妙高駅高田駅名立谷浜SA
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類翁飴
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

大杉屋惣兵衛 翁飴とは

翁飴(おきなあめ)は、上越地方で江戸時代から作られ続けているお菓子。
新潟県上越市にある、1592年創業の大杉屋惣兵衛が製造・販売しています。

翁飴は、粟(あわ)を原料にしてつくる粟飴から発展した飴菓子の一種。
粟飴は古くから疲労回復や咳止めに効く療法食として、庶民の間で食べられてきました。

この原料を餅米に変え、淡黄透明な水飴をつくりだし、「越後追分の大あめ屋」として名を馳せた大杉屋惣兵衛。日持ちの良さから、参勤交代や旅人の土産としても重宝されました。

現在では上越地方の複数のお店でつくられているほか、山口県柳井市や秋田県能代市にも同じ名前のお菓子が存在します。

大杉屋惣兵衛の翁飴は砂糖を使わず、水飴のみの自然な甘さ。
創業当初から400年変わらない製造法・形・味を守り続け、上越市の地域系商品にも認定されています。

大杉屋惣兵衛 翁飴を食べてみて

真っ白な飴を包み込む、真っ白な個包装。
外側には粉がまぶしてあり、手にくっつくことはありません。

内側はぎゅっと弾力のあるグミのような食感で、ねっとりと歯にからみついてくる感覚は、「食べる水飴」といったところでしょうか。

自然な甘さで非常にさっぱりとしており、食べやすいです。賞味期限は3ヶ月間と、日持ちがきくのもうれしいですね。

江戸時代から400年もの間愛され続けてきた、四角いかたちの滋養たっぷりの”飴”。
翁飴を味わいながら、歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

大杉屋惣兵衛 翁飴の種類と値段

  • 10個入り:659円
  • 12個入り:832円
  • 20個入り:1,404円
  • 24個入り:1,674円
  • 36個入り:2,430円
  • 48個入り:3,240円

大杉屋惣兵衛 翁飴が買える場所

  • 大杉屋惣兵衛 本店
  • 大杉屋惣兵衛 お馬出し店
  • 大杉屋惣兵衛 上越大通り店
  • 直江津イトーヨーカドー内エルマール
  • 上越ショッピングセンターアコーレ