老松 流鏑馬が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

老松 流鏑馬について

老松は、京都にあるお菓子屋さん。
代表銘菓「御所車」で有名なお店です。

そんな老松では、京都の歴史的風土をふまえたお菓子を多く手がけていますよ。

「流鏑馬(やぶさめ)」は、下鴨神社の流鏑馬神事にちなんだお菓子。
射手の綾傘をかたどった生地で、粒あんを包んだ一品です。

生地の表面には、葵の紋があしらわれています。

下鴨神社の流鏑馬神事について

京都・下鴨神社では、毎年5月に流鏑馬神事(やぶさめしんじ)が行われます。葵祭の前儀となる神事ですよ。

流鏑馬神事とは、伝統的な作法と装束によって、騎乗した馬の上から鏑矢(かぶらや)を射る神事のこと。

そんな流鏑馬射手の綾傘をかたどったお菓子が、老松の流鏑馬です。

葵祭に思いを馳せながら、流鏑馬を味わってみるのもいいですね。

流鏑馬を開封してみた

今回は、5個入りの流鏑馬を購入してみました。

贈答用にも対応しやすい包装紙で包まれていましたよ。

紐をほどく瞬間、中身を想像してワクワクしてきます。

包装紙を開くと、葵の紋が描かれた箱が登場。

箱を開けると、流鏑馬が縦に5個並んでいました。

ひとつずつ個包装されているので、お土産としても配りやすいです。個包装のデザインも粋ですね。

個包装の裏面から開けていきましょう。まずは、シールをはがします。

半透明の袋ごしに、流鏑馬が透けて見えますね。

袋を開けると、流鏑馬はさらに透明なフィルムに入っています。

フィルムを半分だけはがせば、手を汚さずに食べられますね。

透明なフィルムをぺろんっとはがすと、流鏑馬と出会えますよ。

流鏑馬はちょうど手のひらぐらいの大きさ。手に持って食べやすいサイズ感ですね。

流鏑馬を食べた感想

まずは、流鏑馬をお皿に乗せてみました。

見た目はなんだかどら焼きのようにも見えますね。

生地の端っこに、葵の紋がちょこんとあしらわれています。

流鏑馬を手に持つと、生地のしっとり具合にびっくり！
まるで肌に吸い付くかのようです。

このしっとり感は、どら焼きではなかなか味わえない感覚ですね。

横から見ると、ちょっぴりあんこがはみ出ていました。そんなところもかわいく見えてきます。

食べてみると、期待を裏切らないしっとりとした舌触り。
もちもち感もあって、食べ応えがある生地です。

中には、粒あんがぎゅっとつまっています。

生地でしっかりと包まれている様子は、あんこを抱きしめているかのよう。

上品な甘さのあんこは、後味もすっきりとしています。

どことなく阿闍梨餅を思わせるような食感と味わいです。
阿闍梨餅が好きなら、流鏑馬も好みだと思いますよ。

お土産としてはもちろん、自宅用のおやつとして手元に置いておくのもいいですね。

カロリーと栄養成分表示について

流鏑馬のカロリーや栄養成分表示についてまとめてみました。

食べるときの参考にしてみてくださいね。

流鏑馬の原材料表示

流鏑馬の原材料は以下の通り。

小麦・卵・大豆・やまいもを含むので、アレルギーがある場合は注意してくださいね。

また、蜂蜜も入っているので1歳未満のお子さんには与えないように気をつけましょう。

賞味期限や日持ちは？

流鏑馬の賞味期限は14日間。常温保存できます。

お土産として渡す分にはちょうどいい日持ちですね。

流鏑馬の値段について

流鏑馬をお土産にする場合、何個入りのものがあるのか気になるかと思います。

そんな流鏑馬の値段は以下の通り。(税込価格)

• 5個入り：1,188円
• 10個入り：2,376円
• 16個入り：3,672円

箱入りの個数が選べるので、贈答用にもぴったりです。

流鏑馬が買える場所

流鏑馬は、老松の各店舗で購入できます。
京都市内に店舗がありますよ。

また、以下のような百貨店でも購入可能です。

• 大丸京都店
• ジェイアール京都伊勢丹
• 伊勢丹新宿本店

東京で流鏑馬を入手したいときは、伊勢丹新宿店で買えますよ。
京都に行かなくても買えるのはうれしいところです。

詳しくは、老松の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

通販もできます

流鏑馬は、通販でも購入できます。

• 老松オンラインストア
• 伊勢丹オンラインストア
• 大丸松坂屋オンラインショッピング

ネットでお取り寄せして、自宅用のお菓子としても楽しめますよ。