お茶の菓 さいさい 苦楽ひょうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

苦楽ひょう外装
おみやの写真について

お茶の菓 さいさい 苦楽ひょうのデータ

商品名お茶の菓 さいさい 苦楽ひょう
内容量4個入り
販売者お茶の菓さいさい
販売者住所兵庫県西宮市樋之池町22-2
賞味期限約30日
保存方法直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
箱の大きさ横 11cm × 奥行き 15cm × 高さ 6.5cm
名産地兵庫県西宮
おみやげの種類最中
価格帯1,000円以内

お茶の菓 さいさい 苦楽ひょうについて

兵庫県西宮市苦楽園にあるほうじ茶を使ったスイーツの専門店、「お茶の菓さいさい」。

ほうじ茶を使用したスイーツを販売しているのですが、今回ご紹介する「苦楽ひょう」もそのひとつです。

苦楽園は、山林を切り開いて別荘地目的のため開拓された場所。

開拓事業の代表として携わった中村伊三郎が所有していた家宝が、「苦楽瓢」という瓢箪でした。

この苦楽瓢にちなんで名づけられたのが、苦楽園という地名の由来だそう。

こちらの「苦楽ひょう」は、そんな歴史をもとに作られたほうじ茶スイーツです。

食べた感想やお土産としてのポイント

苦楽ひょうは、餡と皮が別になっている最中です。

このタイプは皮のサクサク食感が失われないこと、また餡が好みで調整できるのがうれしいポイントですよね。

苦楽ひょうの皮には、ほうじ茶が練りこまれています。

皮からはとても芳ばしいお茶の香りが漂い、ほっとする感覚がありました。

やはり日本人は、お茶の香りで落ち着くのかもしれませんね。

餡は「白あん」「粒あん」の2種類で、どちらもたっぷりと入っています。

たっぷりな量をすべて使ってもいいですし、餡を少なめにして皮の味を楽しむのもまた乙なもの。

私は残った餡を翌朝に「あんトースト」として頂きました。

1つから購入でき、4個からは箱に入れて包装をしてくれるので、必要な個数を購入できるのがいいですよ。

ひょうたんの形が可愛く、味も見た目もお茶請けにぴったりなお菓子でした。