和菓子ぬまざわ 頭殿あけびが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
和菓子ぬまざわ 頭殿(とうどの)あけびとは
「あけび」は主に山に自生する果物の一種で、栽培して出荷されているものはほとんどが山形県産。なかでも、もっとも生産量が多いのが白鷹町です。
白鷹町にある和菓子ぬまざわが手がける、あけびをモチーフにした「頭殿(とうどの)あけび」。
小豆入りの白あんをたっぷりと入れ、「あけび」の文字入りの皮で包んだ最中です。
「頭殿」の名前は、朝日連峰のひとつ・頭殿山からとられているのでしょう。
名前や形から期待してしまいそうですが、材料にあけびは使われていませんよ。
和菓子ぬまざわ 頭殿(とうどの)あけびを食べてみて
あけびのイラスト入りで、どこかレトロな雰囲気の個包装。
最中は長さ8cmほどあり、手にもつとずっしりとした重さがあります。
みりっと詰まった白あんの中には、あけびの黒い種に似せた小豆入り。
白あんはねっとりと粘りのある食感で、強い甘さがありました。
小豆の部分をかじるとほっくりしていて、味的にもアクセントになっていますね。
1個でもかなりボリュームがあり、食べごたえ抜群のお菓子ですよ。