和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレが買える場所はどこか・食べてみた口コミ




和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレとは
白鷹あゆサブレは、「日本一のヤナ場」があることで有名な、山形県白鷹町(しらたかまち)のお菓子。
白鷹町荒砥に店舗を構える、和菓子ぬまざわが製造・販売しています。
白鷹の特産品である鮎の形をした、マーガリン風味のサブレ。
個包装になっているため、お土産にも使いやすいですよ。
「ヤナ場」「ヤナ漁」とは?
「ヤナ場」とは、鮎をとらえる際に使う「ヤナ漁」という仕掛けをほどこした場所のこと。
川の中に木・石・竹などで台を作って水をせきとめ、上流から泳いできた魚を追い込むのが「ヤナ漁」です。
白鷹町のヤナ場は、最上川に面した道の駅白鷹ヤナ公園にあります。
ここでは春〜秋までヤナ漁体験ができるほか、鮎の塩焼きや干し鮎といったおみやげ品も多く、白鷹あゆサブレもその中のひとつです。
和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレのパッケージについて
ぱっと目を引くのは、水色の掛け紙と青色の文字。
お菓子で青系を使うのは珍しいですが、ヤナ場の水の流れを表現しているのかもしれません。
お菓子ひとつひとつに「日本一のやな場 白鷹あゆサブレ」の文字があるため、バラで人に渡してもわかりやすいですね。
和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレを開封してみて
お菓子は一番長い部分で13mほど、厚みは1cmあり、ふっくらと丸みを帯びた形です。
表面にはややひび割れも見えますね。
袋の中でさらにプラスチックのケースに入ってはいますが、4枚中1枚は割れてしまっていました。
全体が箱に入っているわけではないので、持ち運びの際は注意が必要かもしれません。
和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレを食べてみた感想
サブレとしてはかなり厚めの、しっとりとした歯ごたえ。
甘さがごく控えめで、あっさりした味わいです。
噛んでいるうちに、ほんのりマーガリンの香りを感じますが、バターほど強くはありません。
1枚が大きめなので、最後まで食べ飽きないようバランスをとっているように感じました。
主張が強い味ではないため、コーヒーや紅茶というよりは、牛乳と合わせるのがおすすめ。
魚の形が可愛らしく、子どもウケもよさそうです。
和菓子ぬまざわ 白鷹あゆサブレの値段・買える場所・通販について
4枚入り500円(税込)で、道の駅白鷹ヤナ公園で購入できます。
お取り寄せができる通販サイトはありませんでした。
