二色抹茶きんつばが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

二色抹茶きんつば 外装
おみやの写真について

二色抹茶きんつばのデータ

商品名二色抹茶きんつば
内容量3個入り
製造者木曽林 隆之(なにわ紀芳庵)SSK
製造者住所大阪府河内長野市松ヶ丘中町1589-1
保存方法直射日光及び、高温多湿を避けて常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 6cm × 奥行き 17.6cm × 高さ 2.7cm
名産地大阪府河内長野
販売場所しらとりの郷・羽曳野
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類きんつば
価格帯1,000円以内

二色抹茶きんつばとは?

一つで二度美味しい、小豆と抹茶の二つの味が入ったきんつばです。

ちょうど真ん中を境に、黒い部分は小豆、緑の部分は抹茶のきんつばとなっています。

このきんつばは一見シンプルなお菓子のように見えるのですが、実は色んな豆が使われているんですよ。

かのこ豆として小豆と手亡豆。そして白生餡と赤生餡にはいんげん豆が使われています。

手亡豆?

聞き慣れない名前ですね。

手亡(てぼう)豆とは白い種皮色のいんげん豆のこと。

あまり手亡豆という名前を聞かないのは、大半が白餡の原料として流通していて一般的な袋に入った状態で店頭に並ぶことが少ないからだそうです。

たしかに、抹茶のきんつばに入っている白い手亡豆はとてもきれいな白色をしています。

ちなみに、かのこ豆というのは漢字では「鹿の子豆」と書きます。粒の揃った豆が鹿の背の斑点を思わせることから「鹿の子豆」と名づけられたんだそうですよ。

二色抹茶きんつばは小ぶりの箱に3個入り。

未開封なら日持ちもするので、遠方の方へのお土産としてもちょうど良いですね。

二色抹茶きんつばを食べた感想

小豆のきんつばを食べると、中から光沢のある小豆が現れました。

ねっとりと濃厚な甘味のある赤生餡は、噛めば噛むほどに甘さが口の中に広がります。

一方、抹茶のきんつばは甘さ控えめ。お茶の香りがほんのりと香るのもいいですね。

そして、食べたあとに喉の奥の方でかすかに感じる抹茶の余韻も良い感じ。

ちょっと苦めの煎茶と一緒にいただきたい一品です。

二色抹茶きんつばが買える場所

道の駅などで購入することができます。

また、株式会社 オカザキ紀芳庵のウェブサイトでも購入が可能です。