錦屋 鯉していっパイが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

錦屋 鯉していっパイ外装
おみやの写真について

錦屋 鯉していっパイのデータ

商品名錦屋 鯉していっパイ
内容量5個入り
製造者(株)銘菓の錦屋
製造者住所山形県東置賜郡川西町上小松1509
賞味期限3ヶ月
保存方法高温多湿・直射日光をお避けください。
箱の大きさ横 15cm × 奥行き 21.5cm × 高さ 4cm
名産地山形県川西
販売場所米沢
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類パイ菓子
価格帯1,000円以内

錦屋 鯉していっパイとは

錦屋 鯉していっパイ開封後

鯉していっパイは、粉末にした鯉の肝をパウダーにして練り込んだパイ菓子。
1790年創業の老舗菓子店・錦屋が販売しています。

「米沢鯉」は、かつて米沢藩の9代目藩主・上杉鷹山公が養殖を推奨したもの。
米沢は水産資源に乏しかったことから、たんぱく質を補給できる魚として、人びとの健康を守ってきました。

現在でも米沢では鯉は大切にされ、お祭りやイベントのときに食べる習慣が残っているそう。

小麦粉・米粉・バター・ココアなどで作ったパイ生地に、隠し味として鯉の肝を練り込み、オリジナルのパイとして焼き上げたお菓子です。

錦屋 鯉していっパイのパッケージについて

錦屋 鯉していっパイ外装

赤×黄のどこかレトロなパッケージがぱっと目を引きます。

町娘と鯉のシルエットが、幻想的な雰囲気ですね。

錦屋 鯉していっパイを食べてみた感想

錦屋 鯉していっパイ中身

お菓子は長さ9cmほどの楕円形で、表面にはところどころに切れ目が入っています。

そのあいだから、ココアの生地が見えていますね。

表面にはたっぷりの砂糖がまぶしてあります。

錦屋 鯉していっパイアップ
割ってみると、中はココアの茶色でした。

サクサクと軽い食感で、表面の砂糖のじゃりっとした歯ごたえも効いていますね。

ココア生地のほろ苦さと、砂糖の甘さのバランスがよく、子どもから大人まで好きな味だと思います。

さすがに鯉の味はわかりませんでしたが、少なくとも臭みやクセはありませんでしたよ。

話のネタにもしやすく、米沢ならではのお土産としておすすめです。

錦屋 鯉していっパイのカロリー

錦屋 鯉していっパイ成分表示
うこぎパイのカロリーは、1枚あたり約108kcal。

1枚が大きめのためか、カロリーはやや高めですね。

錦屋 鯉していっパイが買える場所や通販について

鯉していっパイは、錦屋の店舗(県内5店舗有)や道の駅米沢で購入できます。

なお、通販での取り扱いはありませんでした。

錦屋 鯉していっパイの値段

鯉していっパイは、5枚箱入りのほかにバラでも買うことができます。

くわしい値段は以下のとおりです。

  • 単品:110円
  • 5枚箱入り:710円