にしき堂 平家物語が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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平家物語について
平家物語(へいけ ものがたり)は、広島県広島市を拠点とする和菓子メーカーのにしき堂が製造・販売しています。
にしき堂は宮島銘菓のもみじ饅頭を看板商品としている会社。
しかし、もみじ饅頭以外の菓子もたくさん製造しています。
この平家物語は、小説家・吉川英治の名作『新・平家物語』をモチーフとした看板商品「新・平家物語」の姉妹品として登場しました。
平清盛の生誕900年を記念して制作された菓子で、2018年(平成30年)の1年限定の販売です。
平家物語は、宮島が中世に源平合戦の古戦場のひとつだったことに由来。
また、平家物語は全国平家会の推奨品となっています。
大きさは、直径約3.5cm、高さ約3.5cmの円柱状。
バームクーヘン状の生地の中央にあんを詰めている洋風菓子です。
「宇地抹茶」味と「紀州梅」味があり、抹茶味は緑色の生地に抹茶あん、梅味は一般的な色のバームクーヘン生地に梅あんをつめたものとなっています。
平家物語を食べた感想
梅は、バームクーヘン生地がフワフワでバターの香り高い甘さ。
中のあんは甘みの中に適度な酸味を感じます。
食べた多あとの余韻も酸っぱすぎない酸味がさわやか。
抹茶は、バームクーヘン生地がフワフワで、抹茶のほろ苦い香りと甘みがバランスが絶妙です。
中の抹茶あんも甘みの中にほのかな抹茶の風味が感じれらます。
なお、どちらも粒あんで、粒は柔らかめ。
平家物語の1個あたりのカロリーは、宇治抹茶が102kcal、紀州梅は99kcal。
平家物語の購入について
平家物語は、広島県を中心に展開している、にしき堂の各店舗で購入できます。
ほかに、広島県内のJR主要駅の土産物売場の一部でも販売。
なお、にしき堂のオンラインショップでは取り扱われていません。
平家物語の価格は、6個入で1,800円(税込)の1種のみの販売です。