なんぶ農援 妙丹柿チョコディップが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
なんぶ農援 妙丹柿チョコディップとは
妙丹柿チョコディップは、青森県南部地方に伝わる「妙丹柿(みょうたんがき)」を乾燥させ、2種類のチョコレートをまぶしたお菓子。
南部町にあるなんぶ農援が手がけています。
なんぶ農援 妙丹柿チョコディップを食べてみた感想
お菓子は1枚ずつの個包装。
パッケージもおしゃれで、若い人にもウケがよさそうです。
黒いスイートチョコディップと、白いホワイトチョコディップがそれぞれ4枚ずつ入っています。
1枚あたりの大きさは3.5cm×4cmほど。
柿はしっかりとした噛みごたえがあり、噛むほどに柿の甘さがじんわりと広がります。
干し柿のねっとりとした食感と比べると、ややサクサクとした歯ごたえがありますね。
チョコレート部分と一緒に食べてみたところ、干し柿とは思えないほどリッチな味わいに。
一気に洋風になるので、子どもや外国の人でも食べやすいと思います。
日本茶やコーヒーはもちろん、洋酒と合わせるのもおすすめですよ。
妙丹柿について
妙丹柿は繊維や種が少なく、強い甘味とうつくしい赤橙色(丹色)が特徴の柿。
その昔、南部のお殿さまが参勤交代の際に持ち帰ったことが始まりとされています。
かつては南部地方で広く栽培され、冬場の農民の食料や、干し柿に加工し収入源として利用されてきました。
しかし、栽培に手がかかることから、生産農家は減少を続けています。
妙丹柿を利用したおしゃれなお菓子づくり
昔ながらの妙丹柿のある風景を残そうと、なんぶ農援が開発したのが「妙丹柿チョコディップ」。
光をあてて渋抜きすることで、ドライフルーツのような食べやすい食感を出したのがポイントです。
また、オーガニックチョコレートをディップし、これまでの”干し柿”のイメージよりもおしゃれなお菓子に仕上げています。
第3回新東北みやげコンテストで佳作を、平成29年度青森県特産品コンクールで青森県農林水産部長賞をそれぞれ受賞していますよ。
栄養もたっぷり!
柿はドライフルーツにすることで甘み・うまみが凝縮されます。
また、水溶性食物繊維が生柿の約6倍にもなり、噛みごたえがあるため、ダイエット中のおやつにも最適。
無着色・無香料・無漂白仕上げで、子どものおやつにも安心して食べられますよ。
なんぶ農援 妙丹柿チョコディップが買える場所や通販について
妙丹柿チョコディップは以下の場所で購入できます。
- 八戸ポータルミュージアムはっち
- A-FACTORY
- 青森県観光物産館アスパム
通販の場合は、以下のサイトからお取り寄せ可能ですよ。
なお、妙丹柿チョコディップは、気温の高い時期には販売を中止しているとのこと。
発売時期は12月〜となっているので注意してください。
なんぶ農援 妙丹柿チョコディップの値段
妙丹柿チョコディップはバラ売りはなく、8枚箱入りのみの展開です。
- 8枚入り:864円(税込)