なんばこが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
なんばこのデータ
商品名 | なんばこ |
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内容量 | 101〜200g |
製造者 | 株式会社ツバサ SSS |
製造者住所 | 秋田県秋田市山王6-1-5 太平ビル3F |
原材料 | 米粉(秋田県産)、砂糖、卵、マーガリン、ごま、食用調合油、膨張剤(一部に卵・乳成分・大豆を含む) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 14日間 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。 |
箱の大きさ | 横 7.5cm × 奥行き 7.5cm × 高さ 6cm |
名産地 | 秋田県、秋田市 |
販売場所 | 秋田空港、象潟、おおゆ ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 油菓子、焼き菓子 |
価格帯 | 1,000円以内 |
なんばこ(ごま味)とは
なんばこは、秋田県で古くから食べられている伝統菓子のひとつ。
特に由利本荘地区の西目町で広く親しまれており、道の駅では手づくりのなんばこが売られているほどです。
秋田県産のうるち米の粉(上新粉)を練って、油で揚げた素朴なお菓子。
商品化したことで、県内はもちろん県外からのお客さんからも人気を集めています。
「なんばこ」の名前の由来は「南蛮(なんばん・唐辛子のこと)」に似ているためで、ここに語尾の「〜こ」をつける秋田独特の方言が加わったものです。
なんばこ(ごま味)を食べてみて
見た目はよく言えば素朴、悪く言えば地味なお菓子ながら、人気商品ということで手にとりました。
唐辛子が名前の由来ということもうなずける、ちょっと変わった形をしています。
歯ごたえはザクザクとしていて固め。
食べる前は沖縄のサーターアンダギーのようなものを想像していましたが、食感は生地が粗めのクッキーに近いです。
噛んでいると胡麻のいい香りがして、甘さは意外に控えめ。
どちらかというと、お菓子というよりごま味のおせんべいを食べているような感じがしました。
飽きずにずっと食べ続けられる、素朴な味わいですね。
ただし口の中の水分がもっていかれるので、お供のお茶やコーヒーは必須でしょう。
なんばこは1袋120g入りで380円となっています。
秋田空港でも購入できますが、西目町の道の駅やスーパーで地元の人の手づくりの味を探してみるのもおすすめですよ。
ちなみに地元ではごま味のほかにしそ味もあるそうです。
カロリーと栄養成分表示について
なんばこ(ごま味)は、油で揚げたお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
なんばこ(ごま味)のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。
エネルギー | 537kcal |
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たんぱく質 | 5.6g |
脂質 | 30.2g |
炭水化物 | 60.6g |
食塩相当量 | 1.19g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 卵、乳成分、大豆 |
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なんばこ(ごま味)は、100gあたり537kcal。
おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。
賞味期限や日持ちは?
なんばこ(ごま味)の賞味期限は常温で14日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。
なんばこ(ごま味)が買える場所
なんばこ(ごま味)は、秋田県にあるお土産屋や空港で購入できます。
通販もできます
なんばこ(ごま味)は、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでも販売されています。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。