生南部サブレ(ずんだ)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

生南部サブレ(ずんだ)外装
おみやの写真について

生南部サブレ(ずんだ)のデータ

商品名生南部サブレ(ずんだ)
内容量6個入り12個入り
製造者株式会社岩手屋 KA
製造者住所岩手県二戸市石切所字前田41-1
賞味期限45日間
保存方法直射日光を・高温多湿をお避けください。
箱の大きさ横 11.0cm × 奥行き 24.0cm × 高さ 4.0cm
名産地岩手県二戸
販売場所盛岡駅岩手山SA
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類サブレ
価格帯1,000円以内2,000円以内

生南部サブレ(ずんだ)とは

岩手県の伝統菓子・南部せんべいを、現代風に柔らかく仕上げた生南部サブレ。
チョコ味に加えて新たにずんだ味が登場しました。

作っているのは、岩手県で古くから南部せんべいの販売を続けてきた巖手屋(いわてや)。
伝統の味を守り続けるだけでなく、南部チョコや生南部サブレなど、どんどん新しい味への挑戦を続けています。

生南部サブレは、従来の南部せんべいのイメージを覆されるような斬新なお菓子です。
なんといっても、南部せんべいの特徴である固さや”みみ”がないのですから。

ちなみに、巖手屋では生南部サブレのことを”洋風せんべい”と表現しています。

2016年には、東北復興支援の一環としてJALの花巻行きの便でも提供されました。

生南部サブレ(ずんだ)を食べてみて

巖手屋というと、南部せんべい小判詰合のパッケージにもあるように、おばあちゃんのイラストが目印でした。
しかしこちらのcafeシリーズでは、レンガ作りの窯の上で料理をするお姉さんが描かれています。
洋風というだけあり、レンガに枝豆のイラストの個包装がなんともおしゃれです。

南部せんべいだけど生。生だけどサブレ。サブレだけど南部せんべい。
せんべいにも柔らかいぬれせんべいがあるので、それに近いノリでしょうか。
頭の中が混乱しながらもかじってみると、あまりの柔らかさに驚きました。

薄めのサブレはしっとりと水分を含んでいて、口のなかでほろほろとほどけていきます。
つぶつぶ感が残ったずんだあんがしっかりと主張していて、豆のいい香りが残りました。

例えるなら、やわらかいパンを噛んだときの食感に似ています。
口の中が乾くこともぽろぽろとこぼれることもなく、食べやすいお菓子です。

サブレの甘さとずんだ餡が調和した、驚きの柔らかさの生南部サブレ。
この不思議な食感を、ぜひ体感してみてください。

生南部サブレ(ずんだ)は6枚入りが712円、12枚入りが1,425円となっています。
チョコ味との詰合せもあるので、食べ比べてみるのもおすすめですよ。

生南部サブレ(ずんだ)が買える場所

  • 南部煎餅茶屋
  • 自助工房「四季の里」
  • 巖手屋 二戸本店
  • 巖手屋 二戸ニコア店
  • 巖手屋 盛岡フェザン店
  • 巖手屋 アネックスカワトク店
  • 巖手屋 仙台エスパル店
  • 巖手屋 八戸三春屋店
  • 南部せんべい屋 北家(新青森駅旬味館店)