中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰めが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

中島羊羹本舗 小城羊羹 外装
おみやの写真について

中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰めのデータ

商品名中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰め
内容量1401~1500g
製造者中島羊羹本舗
製造者住所佐賀県小城市小城町233-1
賞味期限60日~90日
保存方法高温・多湿を避け、涼しい場所に置いて下さい。開封後は、お早めにお召上がり下さい。
箱の大きさ横 32cm × 奥行き 18.8cm × 高さ 3.5cm
名産地佐賀県小城
おみやげの種類和菓子羊羹・水羊羹
価格帯4,000円以内

中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰めについて

佐賀県の名物土産といえば小城(おぎ)市の小城羊羹。

小城駅前のロータリーには羊羹屋の店舗があり、また駅から少し歩けば羊羹店が立ち並んでいます。

そう、小城市は全国屈指の羊羹の町として有名なのです。

明治時代から羊羹の製造が始まり、大正時代に入ってから「小城羊羹」の名で販売されるようになりました。

現在では、小城市だけで25店舗の羊羹屋さんがあります(2016年末時点)。

今回紹介するのは、創業大正10年(1921年)中島羊羹本舗の小城羊羹です。

昔ながらの製法を守りつくられたタチ羊羹(昔羊羹)で、表面が結晶化した砂糖で覆われているのが特徴です。

以下の4種類が入っています。(こしあんのみ2本入)

  • こしあん
  • つぶあん
  • 抹茶
  • しろあん

写真の五本詰めは、ふるさと納税サイト「ふるなび」で返礼品として受け取ることができます。

中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰めを食べた感想

大きな箱を開けると、これまた大きな棹物羊羹が5本ずらりと並んでいます。

羊羹1本のサイズは、よこ約6センチ×たて約17センチ。重さ300グラムで手にもつとかなりずっしり感がありますよ。

代々受け継がれてきた製法でつくられた中島羊羹の小城羊羹は、どの種類も硬めで食べごたえ十分です。

結晶化した砂糖で覆われていて、シャリシャリとした食感があり独特のテイスト。

棹物なので好みのサイズに切り分けられるのが嬉しいですね。

わたしの感想としては、写真のサイズよりも小さくカットして、4種類を少しずつ味わうのもいいと思います。

棹物で5本入りですので、友人へのお土産というよりは祝いごとやお礼など進物用として利用できそう。

それでは種類ごとに食べた感想をご紹介~。

こしあん

中島羊羹本舗 小城羊羹 こしあん
シャリッシャリッと音をたてる砂糖部分の食感が心地よいです。

よく練り上げられたあん、口のなかでしばらくしてからあんの甘みがぐっと強くなる印象をうけました。

しっかり甘く、濃い緑茶と相性抜群だろうなぁ。

つぶあん

中島羊羹本舗 小城羊羹 つぶあん
小豆の粒が当るときに、小豆の風味が一気に強くなります。

こしあんよりも小豆感があるのは気のせいでしょうか。

粒が口の中に残りますが、粒あんならではの食べ心地と思い、これを楽しむのがよいですね。

抹茶

中島羊羹本舗 小城羊羹 抹茶

砂糖のシャリッと感のあとに、抹茶の風味が一気に広がります。

ほのかな苦味が心地よく、とても上品な味わいです。表面の砂糖と抹茶のバランスも絶妙~。

抹茶の気持ちに浸るために、ここはあえて抹茶や緑茶といっしょに食べてみてもいいかも。

しろあん

中島羊羹本舗 小城羊羹 しろあん
4種類のなかで一番あっさりしていると感じたのが白あんです。

あっさりというものの、もちろん羊かん本来の甘味も十分ありますよ。

あえて味を別の食べ物で例えると、今川焼(回転焼)の白あんを食べたときのテイスト。あの味をイメージするとわかりやすいかもしれません。

こちらも硬めでシャリシャリと砂糖の軽快な音を楽しめます。

中島羊羹本舗 小城羊羹 五本詰めが買える場所

  • 中島羊羹本舗 住所:佐賀県小城市小城町233-1